スペイン語は難しい

2020年06月25日

文化人類学者が未知の地へ調査に行き、その地域の言語を調べるためにどうするかわかりますか?
まず「何」という語を知るそうです。
「何」を知るために現地の子どもたちの前で彼らが知らないものを見せる。
すると彼らは口々に「何?」という現地語を発します。
その「何」を使って今度は逆に子どもらに片っ端から物の名を尋ねてその地の単語をふやしていくそうです。(なにやらわかりにくい説明ですが、昔何かの本で読んだのですがあやふやです)

その伝で今日はアルゼンチン人のパウラに聞きました。
「Japanese "なに" English "what" in Spanish ? 」
「Oh, "ケ"」
「" ケ?"」
「Ah, easy.」。早速その語を使って尋ねました。
「『雨』 in Japanese, "rain" in English, in Spanish?」
「Oh, ジュビュア」
「そう、雨が降るは✖✖〇〇」
「むずかしい。おぼえられない」
「スペイン語には男性と女性がある」
「そういえば昔フランス語でもそうだと習った」とかなんとかをやりとり。スペイン語は難しいですね。っていうか英語もフランス語もハナモゲラ語(はあ? そんなんあるの?「あるわけないやん」あんたなあ)も難しいです。
「何?」がわかって、聞いても聞き取れないです。どうしようもありません。
スペイン語習得頓挫ですね。

明日は雨予報。畑はおやすみです。ちょっと疲れてもいたのでちょうどよい休養になります。
ゆっくりさせてもらうつもりです。といってもせっかくの休みだし、楽しみます。