晴勤雨休

2020年06月26日

「~が見れてうれしいですね」と朝のTV番組でコメンテイターが言っていました。最近は「ら抜き」がふつうになりつつあります。目くじらを立てるつもりはありませんが私には違和感があるので使いません。
文字になった広告にも「ら抜き」が散見されます。私の思惑とは違って市民権を得つつあるのでしょう。ただ言葉を仕事とする人たちには使ってほしくありませんね。アナウンサーがそれを使っているとその局や番組自体の信頼性を疑ってしまいます。
前職のときは子どもらに正しい日本語を使ってほしいとの思いでいちいち正していました。今はTVに向かって突っ込む程度です。
言葉は「いきもの」。変わっていくのも必然なのかもしれません、ね。私はできるかぎり「ら抜き」は使わずにやっていきます。
十勝(だけではないのかな)は「ら抜き」が大勢を占めます。少なくとも私の回りには「ら抜き」が多いですね。
もうひとつ「ら抜き」に関連しておもしろいことがあります。「流せる」のような可能動詞に可能の助動詞「れる」をつけるんです。「流せれる」と言います。他地域・地方でもあるのでしょうか。私の経験では初めてで興味深く思っています。非難するつもりはありません。単なる方言として受け取っています。言葉の持つ「味」でしょう。その地でしか楽しめないものとして接していきます。

雨の合間に畑を見るとエンツァイ(空芯菜)が芽を出していました。

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気象条件のせいか京都で育てたときほどうまく行かなかった去年です。今年はどんな塩梅でしょうか。今、いっしょに仕事をしているベトナム人のファンさんにあげられればいいのですが、彼女の十勝滞在中には間に合わないでしょうね。なんでもコーディネータの仕事をしつつ日本中を渡り歩いているようです。そんな人生もおもしろいのかな。たいへんでしょうね。

郵貯など金融機関へ行ったくらいで、その他は雨で何もしませんでした。「雨で仕事が休み」というのもなかなかつらいものがあります。前のように走るという選択肢がなくなったのでそれほどストレスを感じませんができればいい天気の日に休めてもいいかなともいます。

ということで明日も雨のため休みです。あはは・・・・・・