耐えて咲く

2008年03月28日

京都にも桜の開花宣言が出ました。あちこちで花開いています。ゼミの花壇はパンジーが満開です。寒い冬に耐えて、春を迎え、その暖かさを満喫するかのように、日の光を浴びています。心なしかうれしそうです。写真は西賀茂のものです。P1000210.JPG
原谷はゼミの立地で花を置いてあるところの日当たりが悪く、花のつきが悪かったのですが、最近やっと花をたくさん咲かせ始めました。今日は陽だまりに出して、日向ぼこっこをさせてやりました。
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原谷のゼミの裏庭にはアジサイが新芽を膨らませています。この間かなり大胆に枝を切ったので心配していましたが、なんということもなく育ってくれています。なかなかしぶといですよね。われわれ人間よりずっとタフなんでしょう、彼らは。P1000226.JPG
私なんてダメですね、ちょっとしたことでくよくよしたり、うろたえたり・・・人間が小さいことを切に感じます。何かの本で『ひげを生やして、サングラスをかけているやつは、小心者だ』というのを読みましたが、まさしく私はそれの典型です。(車に乗るときはサングラスをします)
日々くだらないこと、悩みのかけらもなさそうなことをつづっています。まあ本当はいろいろなそれを抱えてはいるのですが。『青春とは、夢や願望があるからこそ、悩み多きものだ』と今日小6の授業で使った教材に書いてありました。青春はとうに越した私ですが、生きているうちは悩みは尽きぬものなのでしょう。
では、休みましょうか。おやすみなさいませ。