気をつけなさいませ

2008年05月15日

授業が終わって、さあ帰ろう(♪どんぐりころころ♫の「お池にはまって、さあたいへん」の節でお願いします)。車に乗って行く行くと(『伊勢物語』の感じでお願いします)、生徒が4人たたずんでいます。
「ん、もう。早帰りいや」と思いつつ、徐行。
「何してんの。早帰りや」
「こけた。Kが、怪我した」
「ええ! 大丈夫か。家に電話したか」(見ると、けっこう血が出てるし、すりむけいっぱいです。気いつけなあかんてさっき言うたとこ・・・まいったなあ)
「うん」転んだところがお店の前で、そのお客さんが電話をしてくださったよう。お礼を言ったりしているうちにご両親が来てくださいました。お互いに
「すみません、ご迷惑をおかけして」
「いや、こちらこそすみません。ご心配をおかけしました」といいつつ、そんなに大事にいたらずによかったです。(でも、かなり痛そう・・・)
いつも言ってますが、ほんとにみんな気をつけましょう。自転車はむき身、無防備、危険がいっぱいです。必要以上にとばしたり、無灯火で走ったりは絶対やめましょう。車などにぶつかったらひとたまりもありませんからね。死んじゃったらおしまいですよ。生きていればこそ、いろいろ味わえるのです。酸いもいも、辛いも、美味いも、まずいもね。じゃがいも、さつまいも、さといも、こいも、などもね。すみません。最後はいつもおふざけです。おやすみなさいませ。