元気そうでよかった、よかった

2008年05月19日

「せんせ、ベルトゆるめたら」といきなり中1の女子に授業中言われました。
そう確かに言われなくてもやばいのは自分でも気づいています。
「走ってんのに、なんで出んの」と別の子。(俺が聞きたい、自分の腹に)
冗談じゃあなくてちょっと節制を心がけましょう。
では、ここで私の醜いお腹を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お見せしません。みなさんの寝付きが悪くなって、うなされたらいけませんしね。
今日はホームセンターへアサガオのネットを買いに行きました。花を見ていて、ふと見るとひとりのおばあちゃん。前に借りてた畑でお隣だった人。耳の遠い方だし、話しかけるか迷いましたが、思い切って声をかけました。
「こんにちは、覚えてはります」
「わからん、だれやったかなあ」
「ほら、畑で隣やった・・・」
「どこの畑や」
「原谷の曽根さんのとこ」
「わからんなあ・・・あ、ああ、塾の」
「そうです、そうです」
「どないしてたん、ぜんぜんきいひんやん」
「いや、忙しくてもうできひんし、かえしたんですわ」
「ほ~か。元気やったか」
「はい、ありがとう。おばちゃんも足どうです。確か林さんでしたよね」
「足がいとうて、かなんねん」
「そやけど、元気そうですよ」
「よお、こんなおばあに声かけてくれた。うれしいわあ」
「無理せんと、ぼちぼちやってくださいね」
「うん、うん、ありがとう」
苗を探してはったみたいですが、お元気そうで、うれしくなりました。元気な人でも畑仕事はしんどいんですが、たぶん畑が励みになっているんでしょうね。耳が少し遠いのでちぐはぐな会話でしたが、元気そうなおばあちゃんに逢って
「俺もがんばらなあかんな」と思ったのであります。
おばあちゃんも元気でね。また畑見に行きますわ。