老婆心

2008年10月20日

英検の答案を送ろうと某ローソンへ。応対の大学生と思しき店員さんいわく
「到着は"にじゅうにち"になりますが、それでよろしいでしょうか」
「この子の辞書には、"はつか" という言葉はないんだろうか ?????」と思いました。聞き間違えがないようにあえて"にじゅうにち"と言ってくれたんでしょうかね。まだ「よろしいでしょうか」といっただけましかな。「けっこうですか」と言う人も多いもんね。
先日も学生時代のクラブの関係で、現役から電話があったんですが、なんと
「"ろはら"さんの携帯でしょうか?」と言われました。半世紀以上生きてきて初めてですので驚きました。ふつう訓訓、音音で読みますよね。確かに湯桶読みや重箱読みはありますが、どういう思考経路で"ろはら"となるんでしょうかね。咎めず、正さず"ろはら"さんのまま応対しましたが・・・・・・。(大人やなあ。そやけど言うたらんとわからへんし、言うてやるのが老婆心やで。「確かにそうです。教えてやらなきゃ、わからないまんま、また彼は恥をかくことになりますもんね」)
大学生の学力低下が騒がれだして久しいです。分数がわからない理数系の学生がいるとかいないとか。文理を問わずほんとうに学力は低下しているんでしょうかね。学生ならともかく、テレビのアナウンサーが平気で「見れます」「食べれます」と「ら」抜き言葉を多用しているのはいただけません。こう思うのは俺だけかなあ。ここまでふつうに「ら」抜き言葉が使われると、それも認められる時代が来るんでしょうか。まあ言葉は生き物。それもまた可なんでしょうか。
ここまで書いて思いますが、自分自身もそれなりの年になって、若い人の非や至らぬところを指摘しますが、自分だってけっきょく何もわからぬまま、知らぬままに生きていたように思います。とても今の若い人たちに偉そうに言える人生を送ってはいませんでしたね。な~んにも知らんくせに粋がっていましたね。(今もそうかも「だね」)それなりの年を重ねなければわからないのかもしれません。であれば、少しでも若いときにそれを知ってもらえるように働きかけるのが、私たちの役目の一つなのかもしれませんね。努めます。
さて最後は「鳥取砂丘でぼーっとしたい、日本海に夕日が沈むのを眺めたい」というお子さんのわがまま、いや違う、ロマンに応えて長駆因幡国への往復をやってのけたスタッフのお土産をお目にかけてやすむとしましょう。なしの香りがたっぷりでおいしかったです。おやすみなさいませ・・・・・・
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