尻に火だ

2009年01月21日

ゆうべというか深夜というか日付は今日ですが、思わずアメリカ大統領就任式を途中まで見てしまいました。ワシントンに200万人が集まったとか(京都新聞)。すごいですね。どこかの国とはえらい違いです。大統領制と議院内閣制のそれもあるのでしょうが、彼らから
「自分たちが国をつくるんだ」という強い思いが伝わってきます。民主主義の原点を見たような気がしたのは私だけでしょうか。けっこう感動しましたね。
一方でガムをかんでいる人がいたり、列席の海軍(たぶん)軍人がデジカメで写真を撮っていたり、かまわず私語を交わしたりする姿に自由の国、アメリカを感じました。帽子にサングラス、手袋したまんまなんて当たり前でしたね。どこかの国なら直立不動、背筋ぴんでしょう。同じようにやってたら不謹慎の謗りは免れないでしょう。まあどこかの国の律義さも嫌いではありませんがね。
さてオバマ大統領、弱冠47歳5か月(でも史上5番目だそうです)の若さでこのたいへんな折にアメリカの、世界のかじ取りを任されました。果たしてその手腕のほどを見せてくれるのでしょうか。期待したいですね。
どこかの国の麻生さんにも期待しましょう。未曽有(いわく「みぞゆう?)の危機です。これ本当にそうですからね。
昨日のブログに「秋霜持己」に覚えがないと書きましたが、すみません。書いてました。京都文教高校の瑠璃殿にある額の言葉でした。「他人に優しく自分に厳しく」というような意味です。自分で書いたことを完全に忘れているんですから情けない話です。年のせいだけではないでしょう。
やること山積その割だらだら。なんともはやだらしないツユちゃんです。明日はちゃんとやらなきゃやばいですね。