いずれ菖蒲か杜若

2009年05月16日

午前中雨がぱらつく中、走りました。今月も快調、すでに74㌔をかせぎました。
走っているといろいろなことを考えます。仕事のことがやはり多いかな。
「どうすればより良い成果が出せるか」とか
「あれをこうしたらどうだろう」とか
「あ、あれをやらなくちゃ」とかいろんなことが頭をよぎります。
アラン・シリトーの作品で『長距離ランナーの孤独』というのがありました。遠い昔読みましたが、内容はよく覚えていません。確か、主人公が走りながら、レース中に様々なことを考えるというものだったと思います。人の偽善だとかそういう難しいことだったと思います。
俺の場合は
「はら減ったな、昼飯何食お」
「今すれ違った人きれいやったな」
「あ~のど渇いた。早帰ってビール飲みたいな」とかとりとめのないことばかりです。今少し世のため人のため自分のためになることを考えましょう。

走っているとき見つけた鴨川の黄菖蒲を撮りに雨の中出かけました。ついでに大田神社の杜若(かきつばた?)もね。黄は盛りを迎える直前のすばらしい黄色ですね。青は残念ながら盛りを過ぎてしまったようです。実はアヤメとショウブとカキツバタの区別がつきません、わかりません。

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原谷の門燈や玄関灯がちらついていたので換えてやりました。6ワットと10ワットと小さいのですが、値段はけっこうしましたね。ちょっと前から気になっていたのですっきりしました。
あいにくの雨の一日でした。いやたまには雨もいいでしょう。「あいにく」は個人の意見、事情です。
ではやすみましょう。また明日お目にかかりましょう。