生きとし生けるもの

2009年12月05日

今日は面談日。5組の方とお話しさせていただきました。当然ですが、みなさまいろいろとよく考えていらっしゃいます。思わぬ校名が出てくることもあります。高校側も選んでもらう工夫を重ねています。それに合わせこちらも勉強していかなければなりません。
面談の合間を縫ってパンジーを植えました。先日の無計画をなんとか補いました。
裏のアジサイがのび放題だったのを刈りました。ついでにオリヅルランを剪定。そのまたついでにベランダを掃除、と思ったんですが隣の半のらネコちゃんがしつこく寄ってきます。
「ごめんなあ、なんもやるもんないね。隣でもらいや」
「あかんて、あかん、あかん入ったら」とか言ってけっきょく掃除は見送りました。かわいいしなんかやりたいんですが、やってしまうとそこでなんか一線を超えてしまうような気がしまして、固く自分を律しています(かっこええやん。それ以外も「固く自分を律したら」は、はい)。
帰宅時、Bオフへ。
『あんな作家 こんな作家 どんな作家』などで目星をつけて行きましたので、けっこう早めに勝負はつきました。どうしてもほしい本が4冊ありましたが、うち1冊がありました(しかありませんでした)。北大路の大垣書店で新刊にあるかなと思い立ち寄りましたが、なかったであります。
何が欲しかったかと言うと、嵐山光三郎さんの『素人庖丁記』と阿川佐和子氏の『ウメ子』宮脇俊三さんの『……』(すみません。書名忘れました。でもそれがあれば俺にだけはわかります)です。
今は『犬の話』を手にしています。犬にまつわる随筆集です。知っている作家、そうではない方、それぞれの犬に対する思いが綴られています。
俺も犬は大好きです。ネコも好きです。人間もね。生きている存在ってみんな貴重やんね。生きとし生けるもの、みんな尊いですね、きっと。

さて今朝も雨で走れませんでした。明日は晴れてくれるんでしょうか。