王将一本晒に巻いて、ちゃうか

2010年02月24日

王将へ行ってきました。何十年ぶりだろうというくらい行ってませんでした。若いときは重宝しました。安くて量が多い、しかも早い。初めて京都に来たとき、入って驚きました。確か餃子は40円、ん~ん70円だったかなあ。よくお世話になりました。当時生協の学食で素うどんが70円、きつねうどんが100円、朝定食が130円だったと思います。

で今日は天津飯399円を食べました。食べませんでしたが餃子は210円でした。
店内は明るく、清潔。店員さんもいっぱいいてファミレスのように席まで案内してくれます。

なぜに王将かというと先日、先輩との会話で
「おい露原。最近王将行ったことあるか」
「いや、ないですね。この年であそこの油はきついですよ」
「ところがなあそうちゃうらしいで」
「ほんまですか。でもやっぱり……」
「そやな」というやり取りがあったんです。

もう一つは宝ヶ池(岩倉?)のブックオフ(またか)へ行きたかったんで、その近くに王将があることを思い出し。この度の運びとなったわけです。

味はまあそれなり。昔あった「脂っこい」というのではなく、どちらかといえばあっさりでした。ついてきたスープはうすすぎるほどです。量はやや少なめと感じるくらいでしたね。
「これならまた来てもいいな」と思いました。車が置けるし安いしね。

「世界の書籍展」へ顔を出しました(ひまやな)。先日 I さんから招待状(?)をいただいていたもので。
最終日とあって人がいっぱい。順番を待ってゆっくり回る時間はないので、人だかりの後方からのぞき込むようにして見せてもらいました。0.0なん㎜とかの豆本や『シェイクピア格言集』の初版本など貴重な資料が展示されていました。その価値はきっとすごいんでしょうが、私にはブックオフの古本で手にとって中身が楽しめる方が似合っていますね。
会場でなんと京都私塾連盟の会長さんご一行とばったり。本を見るのもそこそこにいろいろと情報交換会になりました。彼も私同様、保護者の方からご案内をもらわれたようです。

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写真撮影は禁止されていましたので、いただいた本からの写真をご覧下さい。右のペン先にあるのが「豆本」です。

ということで(どういうことかな)今日は早起きして7㌔走ってシャワーを浴びて「書籍展」へ行って、ブックオフへ行って、天津飯を食べて、やるべきをやらずに開き直って過ごしたいちんちでありました。(あ~あ、現実逃避やであんた)