ゆめ

2010年04月06日

巨人軍に入団した長野選手。巨人軍に入りたくて入りたくて他球団からの2回のドラフト指名を断り、その夢をかなえたらしいですね。レギュラー争いの厳しいかの球団ではなかなか出番も回ってきませんが、先日の広島戦では超特大の本塁打でその実力の片鱗をのぞかせました。
彼は小学生の時の作文に「巨人軍に入って阪神戦で逆転本塁打を打つ」という旨を書き記したようです。すばらしいです。その夢を現実のものとしつつあるのですから。

あのイチロー選手も同様卒業文集にその夢を残し実現させました。念ずればかなう、いや念ずるだけでなく、成功の裏には並々ならぬ努力が存在したのでしょう。努力だけではなしえないことの方が多いのが現実ですが、それがなければ何も生まれません。成功するか否かは別として、目標に向かってやるべきはやるべきなんでしょう。

ひるがえってつゆちゃんは小6の卒業文集に書きました。
「アナウンサーになって宮田輝さんのように日本中を回る仕事をしたい」というようなことを書きました。残念ながらその夢はかなえられませんでしたね。人前でしゃべるという点だけは似ていますが、聴衆の数が違います。努力不足だったんでしょうかね。まあ中学、高校の時は自分がそう書いたことすら忘れていましたが。小学校の先生になりたいと思ったことがあったんで、そういう意味では中途半端に実現はしているかもしれませんね。実は高3の時ひそかに
「東京の大学へ行ったらどっかの劇団に入って役者になる」と考えていました。ただ一番行きたかったのは京都の立命やったし、かなりいい加減な思いだったんでしょう。「京都で劇団に入っても東京とはちゃうしなあ」とも思っていまして、けっきょく体育会系ばりばりの学生生活でありました。
ということで俺の夢はかなえられずか、今のところ。

今思うのは、なんのしがらみもなけりゃ北海道の片田舎に住んで晴耕雨読、晴走雨読、自給自足の生活がしたいな(あんたなあ、子どもみたいなこと言うてんと現実見つめな、あかんで「それは承知。夢を語ってんねん。なんのしがらみもなかったらって言うてるやん」)。そうこれはあくまでも夢物語です。それをかなえたければやるべきをやらにゃね。

なか卯で昼食。牛丼並と冷やし小そばのセットでなんと490円。お腹一杯。お値打ちです。みなさんもぜひどうぞ。ありがたいです、低価格。今朝の新聞にも「大手牛丼チェーン値下げ」の記事が載っていました。消費が美徳(?)とする高橋是清の持論には反しますがね。

では、また明日やりましょう。