孵化が待ち遠しい

2010年06月01日

気分を変えようと鴨川沿いを南下しました。出町北山間を往復しましたが、特に目新しい出会いはありませんでした。しいて挙げればウシガエル(だと思う)の声を耳にしたくらいです。

鴨川沿いを走るのが一番多いのですが時に気分次第であちこちを巡ることも。春は桜を求めて、秋は紅葉を追ってというふうに。
信号待ちが難点ですが街走りも楽しいです。旅先でもあちこち走りますが、これといって印象に残っているところはありません。
ただ走っていない訪問地もありますから、あまりいい加減、大人気ない発言は控えるべきでしょう。

北海道南、大沼でホテルの窓から見た景色は生涯一(えっ「生涯一」って、あんたこの後ないの?「いや、そういう訳やけど」へ?)の絶景でした。あそこで時間があって走れば絶好の走行地だったかもしれません。目の前に広がる緑。それはそれはすばらしかったです。あれほどの美しさはいまだかつて出逢っていませんね。

さておき京都は、どこを走っても目を楽しませてくれるものが多いような気がします。世界に誇れる神社仏閣はもちろん、常に東に横たわる東山(当然か。山は動かへんな)、平安の昔から京の町を見続けてきた鴨川などなど、人の作ったものも自然のものもすべてが相応の魅力を秘め、発散しています。この街に住んでいてよかったと思います。

住みたいのはやはり北海道かな。冬は寒くて寒くて大変だけどもう1回住みたいなあ。でも年をとったし音をあげて内地(今どき「内地」はないやろ。死語やで「かもね」)に帰りたくなるかもしれません。事情が許さばすぐにでも行きたいです(それは現実逃避やな。そんなかなわぬ夢の夢のようなことを考えず日日しっかり生きや「だね。ありがとう。でも夢は持ちたいね」そらそうや。あんたのは小さいそれやけど、それはそれでええんちゃう)。

と、毎度毎度つまらぬことを綴っています。今少し益のあることと思いつつ、相すみません。

昨日殺虫剤でお別れしたはずのガの幼虫さんたちはしぶとく生き延びていました。ヒマワリを捨てざるを得ないかなとも考えています。やつらはたくましいですね。

去年の種が落ちて芽生えたコスモス。早くも花を見せてくれました。かわいいです。

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つばめは相変わらず巣を温めていますが、まだヒナは孵りません。早く愛らしいその姿を拝みたいものです。

ではやすみましょうか。毎夜毎夜馬鹿話を続けています。1時を回りました。寝ないばね。まあいいか。
明日も9時までには起きて軽く走りましょう。