事実は小説より奇なり、かな

2010年10月07日

南京都高校の説明会へ。
いつも感心させられるのは『読書の栞』です。校長先生自身がお読みなった本を生徒に紹介する目的で作られているんでしょうか。これをいただくのが毎年楽しみです。その栞も「5」になりました。その読書量、いや誰かとちがって質もすばらしいんです。1冊1冊に丁寧な書評を書かれています。自分が読んだのと同じ本がのっているとうれしくなります。

今日はそれに加えビスタコース(観光科?)の生徒たちへの資料のような冊子もありました。会が始まる前に拝見すると「城」や平城宮、奈良の寺院が紹介されていました。時間がなくぱらぱらと頁を繰っただけですが、時間がある折しっかり読ませていただくつもりです。

引き続き後藤武士氏の講演です。不勉強で氏のことはまったく存ぜず、その著書も知りませんでした。帰りにその本『読むだけですっきりわかる日本史』をいただきました。
「ラッキー」うれしいですね。好きな本、しかも歴史本です。読ませていただきましょう。かなり売れている本のようです。楽しみです。

やること山積でいっぱいいっぱいつまってきました。あっぷあっぷです。その割せんでもええことばっかりやったり、どうでもええことに時間をとられたりとか、その置かれた状況は厳しいですわ。言うててもしゃあないし励んでますが、思うように進まず・・・・・・正直しんどい。でも誰もやってくれへんし、やりまっせ。

昨日小6のANくんが入塾。とっても明るく愉快な子です。実は彼のお母さんも教え子。お姉さんも来てくれていましたが、クラブが忙しく今はお休み中です。親子で来てくれるのはありがたいです。というか親子が教え子になってくれるくらい長くやらせてもらっていることに改めて感謝ですね。


ゼミにもどってしばしときが過ぎ、おもむろにどっかで見たことがある人物が登場。URくんです。
「娘さんお元気ですか」
「えっ、ええ、URやな。Rやね」なんと奥さん連れお子さんまでいます。うちの長女といっしょやし23か4ですわ。んでもって結婚、ご子息やく1名。う~むむんん。
いやはや人生、種々様様、種々雑多、艱難汝(なんじ)を玉にす。かたや結婚、かたや離婚。まさしく悲喜こもごも。いやはやまさしく人の世は、はかりしれません。いろいろあるからおもろいんでしょう。事実は小説より奇なり。そうそれがきっとそうなんでしょう。


では、またでござりまする。