よかった、よかった

2011年04月18日

今日は夜の雨がわかっていつつ自転車。昨日昔の同時期のブログを見ていて「雨と知りつつ自転車」という文言。そう「甘えちゃいけないな」と。あえてチャリンコ。ネットに「弱雨」とありましたが、けっこう激しいそれ。授業をしながら「この中自転車は厳しいなあ。タクシーで帰らなあかんかなあ」と弱気が芽生えました。幸い帰りは止んでくれて「帰りつくまで降らないでね」と願いつつ帰宅することができました。

よかった、よかった。まあしかし年齢や立場を考えれば無茶無理無謀は禁物です。ほどほどにしましょう。

チャリンコ出勤に伴い、この間から不調だった前照灯を見てもらいに自転車屋さんへ寄りました。感知器で暗くなったら勝手につくやつですが、つきません。接触不良か、なにかの拍子につくこともあるんですが、夕べはつかず。どうやら玉切れだったようです。これで夜も安心です。380円でした。

平気で無灯火で自転車に乗る方も多いですが命が惜しかったらつけるべきですね。自転車の電灯は自分の進路を照らすものにあらず、まわり、特に車にその存在を知らしめるためのもの、という認識が必要でしょう。

中学生や高校生がチャリンコに乗っているのを見ると恐いですね。自転車とはいえ乗り方によれば他人を傷つける凶器となりうることを念頭に利用しなければいけません。

今日栃木だかでレッカー車かクレーン車が小学生の登校列に突っ込んで6名の幼き命が奪われたとか。痛ましいことです。言葉もありません。少なくとも加害者の立場になることがないように心して運転します。


パンジーの花柄を積んで雑草を抜いていたら原付が止まり近寄ってきます。
「よ、つゆ。久しぶり」
「????(今俺を「つゆ」と呼ぶやつはあいつしかおれへん)」と思いつつ顔を見るもその眼鏡顔が思い当たりません。眼鏡を外したその顔は俺を面と向かって「つゆ」と呼ぶ唯一の男、AAくんでした。卒業以来初めてかな。彼は家の事情があって定時制へ進学。無事続けているか心配していましたが最終学年を送っているようです。

よかった、よかった。聞けば50人いた同級生で残っているのは12人とか(3年で卒業した人たちも38人に入っています。念のため)。よく続けました。うれしいです。
いろいろしゃべっているところへ、ひと組のご夫婦が。見ればSさん夫妻。どうやら健康を気遣って散歩をしているようです。玄琢でお好み焼き屋さんをされています。合わせて文具の配達も。ご主人の方はいまだに配達をお願いしていますので月一以上会いますが奥さんの方は5年ぶりくらいでしょうか。いやいや相変わらずおきれいでした。

夕方授業前、外を幼稚園バスが通過。ひょっとしてと見ると案の定OMさんが乗っていました。元同じ会社の美人です。彼女がバス中から手を振ってくれそれに私がこたえます。するとそれに気づいた園児たちが見知らぬ俺に笑顔と手振りを返してくれました。

そんなこんなで今日は旧知の人たちにいっぱい会えた日でした。長く生きて、長く西賀茂でやってきた証かもしれません。それらの人たちに支えられて今の自分があることに感謝しつつやすませてもらいましょう。

ありがとうございまする。