介護

2011年04月25日

昨日、久々の再会だったこともあり、みなさんがそれぞれ近況を報告。

ジムなどに通い健康に気をつけていらっしゃる方がたくさんいました。

年月を感じるのは「介護」。そう十数年前の先生方、役員のみなさまです。それなりの歳月の流れです。「母を看取った」「母と叔母の介護の日日」などなどたいへんなご様子です。

ともすれば暗くなりがちな話題なんですが、みなさん前向き。
「毎日大変やから今日は思いっきり楽しもうときました」
「これ(介護)が私の仕事やと思て、やってます」みんな本音はしんどいのかもしれませんが堂々と現実と向き合っています。感心です。

私が同じ立場ならどうなんだろうと考えさせられました。幸か不幸か我が両親は早くに他界。自分が「される」立場になる可能性の方が高いですね。そうなる前に早めにおさらばした方が世のため人のためかもしれんね。

ともあれ、みなさん元気にやっていらしてよかったです。私も負けずに元気でやらせていただきます。

そう、昨日会場へ向かうときタクシーに乗りました(無計画に歩いていこうとして時間が迫り、やむなく乗車しました。使わぬでもよいお金を使ってしまいました)。それがプリウス、ハイブリッドカーでした。

静かですねえ。信号待ちで止まるとまったく音がしません。計器盤もすべてデジタルで近未来空間に迷い込んだようです。新しい「車」を体験しました。いずれは、すべてああなるんでしょうか。環境にも優しくすばらしいそれです。

運転したことがないんでわかりませんが、加速はどうなんでしょうね。アクセルを踏めばそれなりに反応してくれて気持ちよく前へ進んでくれるんでしょうか(そら後ろへは行かへんで「わかってるわ」)。車好きにはそのへんが気になります。静かで乗り心地がいいのも車への評価のひとつですが、多少うるさくても「走っている」「操っている」感を味あわせてくれる車の方がいいかな。とは言ってもいまさらガキガキ、シフトノブを動かすのは無理でしょうね。

新車への魅力は感じますが、私はボルボちゃんとまだしばらく仲良く過ごしていくつもりです。むこうが嫌や言うてもそのつもりです。俺より長く元気でいてね。