綱渡り

2011年08月08日

講師のAMさんからメール。
「なんだろ?」業務連絡かなと思いつつ開くと
「今1社内定出ました。嬉しくてメールしちゃいました」とあります。
正直ほっとしてうれしかったです。

彼女はうちで長く講師をしてくれています。いろいろ事情があって4年を超える経歴です。NZへの留学経験もあり、力のある女性だと思います。生徒のあしらいもそれなりうまくやってくれていて助けられた数年です。

去年の大卒就職率が60%をちょっと越えるくらいという記事を新聞で目にしていましたので心配をしていました。とにかくよかったです。

彼女もまずは初めの一歩を踏み出すところまできました。勝負はこれからです。がんばれよ、まいちゃん。(また言うてもた、実名。まあ、そやけど「まいちゃん」では特定できへんしええやろ)

学生のときは学生なりに悩みや大変さを抱えているとは思いますが、いざ社会人となって働く、給料をもらうという立場になるとまったくそこに違う世界がいきなり現れます。俺なんかなんも考えていなかったですね。そういう意味では今の子たちの方がずっと大変なんでしょう。

そう就職活動はしていません。父親の病気やその他いろいろあってずるずるこの年までなんとか生きてくることができました。今後もこのまんま生きていけるんでしょうかね。

さていかに。

毎日空中高く吊るされた綱を渡っている心境かなあ。

あはは、たはは・・・・・・