日日笑顔

2011年10月24日

自宅ノートパソコンがいよいよあやしいですね。ディスク容量不足で動きがおかしいです。
誰かどうしたらいいか教えてくれえ~。
ここで言うてても誰もなんもしてくれへんから、しかるべき人に尋ねましょう。
機械は思い通り動いてくれて当たり前です。動くべきが動かないと困ります。いらいらします。そうなる前にそれを回避できるように最善を尽くしましょう。だいたいいろんなことにおいて後手後手が私の得意わざ(自慢にならへんで)。ここはきっちり先手でいきましょう(もう十分後手やと思うで「承知」)。
いや冗談さておきなんとかしましょう。


『そうだ、ローカル線、ソースカツ丼』読み終えました。東海林さだおさん、彼の食べ物エッセイは絶品です。おいしいものを目前にしたとき、食べ放題に参加したとき、などの微妙な心理を描かせると絶妙の筆致が冴えを見せてくれます。
今回は前半の「定食」のくだりが最高でしたね。特に舞台が京都だったんで身近。楽しませてもらいました。

上賀茂の今井食堂のサバ煮定食は一度は試してみたいですね。と言いつつ試さない私の心理は如何に? 今日も実は朝本を読みつつ
「今日の昼飯は定食や。出汁巻き定食がええな、いや、あっさり系やったら何でもええわ。腹減ったし」と思いつつ自転車であちこちしつつ出勤。今井食堂前を通りましたが入る勇気が出せず素通りしました。恥ずかしがりやの私は初めての店に入るのにはかなり逡巡します(え、誰が恥ずかしがりやて「私です」ほう、そうか)。

定食屋さんに入ってみそ汁が熱熱でご飯がほくほくだとその店の誠意を感じますね。それだけでそのお店の評価があがりますね。それで漬け物なんかがちょっと大目にあったら最高です。

まあ気難しい人間やし「胃」もなかなか扱いにくい私です。調子の善し悪しでがっつり食べられたりそうでなかったり。我ながら往生することがよくあります。

回りの人間にしたらやりにくいやつでしょうが、今後もお付き合いのほど「よろしく御願い奉り候」ですね。


夕方自転車を並べていて高1のITくんが通ります。
「こんばんは」
「おお、お帰り。おつかれさん」
「失礼します」
彼は野球部です。
「今日はちょっと早いな。試験中かな」と思いがよぎりました。
なにはともあれ、笑顔が彼の今を語ってくれています。

俺も笑顔で日日を過ごしましょう。