たなボタ、醍醐味、感謝

2012年01月12日

なんと表現すればいいんでしょう。とりあえず「万歳!」でしょうか。ちょっと違うような気もします。「やったー」かな。ちゃうなあ「そうか、当たったか」というところかなあ・・・・・・

(なんでもええけどなぜそうなんかを早言いなさいな)

実は京都マラソンの追加抽選に当たりました。

事の顛末を語らせてもらうならばそれは原谷の酒正さんにその端を発します。タバコを買ってお金を払っていると突然店主のお兄さんが言います。
「あ、そやそや2次どうでした?」
「ん、2次? まだセンターも終わってへんけどな」
「京都マラソンの2次抽選ですやん。僕の周りよおけ当たってますよ。なんか遠くの人がキャンセルしたみたいで,京都の人がたくさん当たってるんですかね。メール来てませんか」
「??? 見てない(頭の中に最近の受信箱を浮かべますが記憶にありません)ですね。それも俺外れたんかなあ」とか言いつつ確かヤフーのメールやったし携帯でも確認できるかなと思いつつ確認。なんと当選のメールが来ているではあ~りませんか(ここんとこ「吉本」の誰かの口調で読んでください)。よく見ると「13日までに入金完了しないとだめになるよ」みたいな文言がありました。

帰宅後慌ててメールを確認。無事ランネットで入金完了しました。これで腫れて、ちゃう晴れて京都マラソン出場が決まりました。

うれしいんですが、ちょっと複雑。「フル」はないと思っていましたので心身ともに完全に「ハーフ」状態になっていました。これを「フル」に戻すのはかなりの力を要します。

いや「追加」とはいえ出場がかなったんですから四の五の言わずに切り替えましょう。

残る2か月、多忙な時期ですができる限りの準備をしてのぞみましょう。難コースだけにあまり高望みはしますまい。起伏対策をやって4時間を切る時間でゴールできるよう全力を尽くすつもりです。(いや気楽にいきましょう「がんばる」はある意味封印します)

たなボタの出走機会です。楽しく都大路を走らせてもらいます。ふだん車に占拠されている公道を大手を振って走れるのは替えがたい醍醐味です。

走れることに感謝しつつやすみます。