えらいぞソフトバンク北大路(?)店

2012年04月24日

早起きして走ってからソフトバンクへ。
電話帳を旧→新へ移さねばなりません。

「空いているといいな」と思いつつドアをくぐると受付机はいっぱい、お待ちの方までいらっしゃいます。
「うむ」(心のなかで)
「番号札をとってお待ちください」
「え、あ、はい」しばらく待つと女性の方が
「ご用件だけ先にうかがっておきます」
「あ、はい、あの」おじさんはどぎまぎおろおろうろたえ状況ながらもなんとか来店の主旨を伝えます。どうやら自分でやらなければいけないようです。
「自分でやるんですか」と問い返す私を憐れんだか、その女性が他のお客さんの相手をされつつも手伝ってくれます、というかほとんどやってくれます。いやあありがたい。
無事完了。

「あのう・・・もう一つ聞いてもいいですか」
「はい、どうぞ」
「『メールアドレスが変わりました』メールを送りたいんですが」
「 i phone ですと一斉送信はできないんで一つずつということになりますね」
「え、そうなんですか」
「ただ一斉でできる方法もありますよ」とそれを教えて(やって)いただき無事完了。感謝感激雨霰です。

「もし万が一落としたりしたらいけないんで、カバーとかシールとかおつけになった方がいいですよ」
「ここで買った訳でもないのにご親切に応対してくださったお礼と言っては失礼ですがそのつもりでした」カバーを選ぶのにもいろいろ助言をくださりシールは貼ってくださいました。
「シールは2枚あるので汚れたり破れたりしたら領収書といっしょに持ってきてもらったらこちらでお貼りしますよ」
「何から何までご親切にありがとうございます」といって店をあとにしました。

お仕事とはいえなんとも丁寧な対応ぶりに感激気味のつゆはらくんです。

無論商売ですから損得勘定抜きに考える訳にはいきません。そこをなんの利益にもつながらないおじさん(私です)のお付き合いをしてくれたんですから、さすがお父さんのソフトバンクです。(あのコマーシャルは以前から大好きです)店の姿勢、個人の資質に負うところが大きいのかもしれませんが、お客様を喜ばせるということがきちんとできています。

ゼミも同じです。生徒に喜んでもらわなければいけません。それは成績向上であり、志望校合格です。「喜び」の形は違います。そのためには厳しいことも言ったりやったりもしなければなりません。ただ楽しいだけでは塾の役目は果たせません。
緩急使い分けて今後も全力でやらせてもらいます。