「大阪」後日譚

2012年11月26日

昨日はさすがに疲れましてブログもとりあえずになってしまいました。すみません。
(別に誰もなんとも思てへんけどな)
一晩寝て筋肉痛は残るものの回復しました。ありがとうございます。

昨日走った後、会場で讀賣新聞さんが号外を配っていました。いただいて何気なくページを繰ると、そこにはなななんとつゆはらくんが写っているではありませんか。しかも右側面から全身が大きく掲載されています。びっくり。
京都マラソンのときも『ランナーズ』にきつね坂を上がる私の写真が掲載されていました。いや正確には私の近くの「怪物くん」を撮ったであろう写真にたまたま私がいたのかな。そのときはしんどくてうつむいていたんで今回は前を向いて走ろうと思っていました。今回はしっかり前を向いています。いやあびっくりしました。(それも前半のみ後半はしんどくてそんなもんかまっている余裕なんて皆無でした)


今朝新聞を見てびっくり「まさか本紙の掲載はないやろう」と思いつつ新聞を開くとなんと載っているではありませんか、おんなじ写真が。いやあ俺も有名人や。ちゃうか。3万人が走ったそれですから確率的にはどんなもんなんでしょうか。確率は習った覚えがないんでわかりません。

この勢いで宝くじを買ったら当たりましょうか・・・・・・買ってみましょう。(人生そんな甘ないで「承知」)


成績は今ひとつでしたが「大阪」はよかったですね。あまり土地勘がないので、よくわかりませんが大阪城近くの大きな通りや、御堂筋を大手を振って走れるのは快感でした。やはり「京都」も検討いただいて堀川や烏丸、北大路や西大路をずどーんと堂々と走らせてほしいです。といっても来年は私は走れません。外れたんで。(まだ「追加」にかすかな望みをつないでいます)

応援も本音というか遠慮なしでおもろかった。
「早(はよ)走らんかいな」(走ろ思てるわ)
「しんどいのは気のせいや」(ほんまにしんどいわ)
「笑(わろ)て笑(わろ)て。楽しい走りなや」(ほな走ってみいな)
などなど。走りながらしんどいながら励まされました。
ありがとうございます。

補給の人たちも精一杯大声で応援してくれました。しんどいのにやけくそで
「はい! ありがとう!」と返してしまいました。消耗すんのはわかっていましたが。
ありがとうございます。

ハイタッチもできるだけしようと思いましたが、限界を超えると弱弱しく手を振り返すのが手いっぱいでした。応えたかったんですができませんでした。
すみません。

3万人もの人が走り120万人近くの人が応援に訪れたという大きな行事を支えた方々、ありがとうございました。

また走る機会を与えられれば走らせてもらうつもりです。

元気で生きて練習しましょう。今回は練習距離もそうですが精神面でのもっていき方が悪かったです。というか精神的に弱かったと思います。

この歳まできてそこまで自分を高められるかというと疑問符がつきます。心身ともにどこまでやれるでしょう。やれるところまでやってみるつもりです。

ではやすみます。ありがとうございます。