「有言実行」

2012年12月13日

走りました。寒くて鼻水が出ました。(いきなり汚い話ですみません)
水たまりには氷が張り、落ち葉に下りた霜に朝日が輝いていました。
早起きは苦手ですが朝にしか見られない光景を目にすることができます。ちょっと幸せ感を味わえます。眠くて寒いですが。

先日いただいたお酒をよばれました。うまいです。濃厚、芳醇、馥郁たる香りです。
なんでも「朝しぼり生酒」。加熱処理をせず酒槽から直接瓶詰めされた逸品のようです。ありがとうございますTさん。楽しませていただきます。
「要冷蔵、早めにお飲み下さい」とあるんで私にぴったりです。なんちゃって。


中3公民の授業。ちょうどワーキングプアや非正規雇用、ワークライフバランスのところでした。
「着られて、食べられて、住めて、しかも塾に通わせてもらってありがたいと思わなあかんで」と鬱陶しいおっさんを演じて(けっして演じてはいないな。本音です)いました。SRくんが「うんうん」とうなずいてくれたのが救いです。まあ中学生には簡単にはわからないでしょう。自分の同時期を思ってもそれは当然と思います。まあ私の言わんとすることのほんの少しでも彼らの心にしみればと苦言を呈しています。

私自身もそれは実感しています。日日なんとかかんとか生きていられる訳ですから。おまけに夕飯には大好きなビールを飲める幸せも味あわせてもらっています。ほんとにありがたいことです。走ったり読んだり書いたり、と好きなこともさせてもらっています。それができる毎日に感謝しています。

今ここにいるだけでもありがたいと思わなければいけません。

毎日それなりの大変さは抱えています。それらを乗り切っていきましょう。


明日も走ろうかなと今は考えています。言ってやらなかったらかっこ悪いんで走るでしょう。昔からそうです。「不言実行」はかっこいいんですが、性格上できないんで「有言実行」を心がけています。言ってしまえばやらざるをえません、からね。

100冊、1200km 、365話もその流れです。
まあしかしどうでもいいことばかりよくやってます。愚の骨頂かもしれません。いや、その最たるものに違いありません。「ええ加減にした方がいいよ」という声も聞こえますが、このままできる限りは続けます。できなくなったらきっぱりすっぱりやめます。やれるうちが華でしょう。

もちろん、ほんとにやるべき仕事はやっています。(なんか、とってつけたようやな「わかりますか」そやろ「いや、、やってますよ」そう強弁するところがなあ・・・「・・・」)

高校時代も「全然勉強してねえよ」という友人を横目に「俺は毎日4時間やることにした」と言っている偏屈、天の邪鬼、変わり者、AB型典型の「つゆはら」がいました。今思っても嫌なやつ(ほんまやな。おまえ嫌われてたやろ「たぶん。2年の文化祭のとき好きな子とうまくいって、その後1か月もたたないうちにふられました」やろなあ」)だったと自覚します。きっと死ぬまでこのままです。よく言います。
「バカは死ななきゃ治らない」ってね。


では、おあとがいいか悪いかどうかは気にせずやすみます。