お世話になります

2013年04月26日

次の入試から大きく制度が変わる公立高校入試。その勉強会に華頂女子中高へ行ってきました。(公立の勉強会に私立高校を会場にお借りするのは変ですが、そこはまあ諸般の事情ということで)

なんとか理解しましたがちょっとややこしいですね。端的に言えば高校の序列化が進むのは間違いないですね。

会の代表、副代表をよく知っている先生方が務めてくださっています。みなさん司会や挨拶、説明をされましたが、いやはやさすがに堂に入ったもの慣れていらっしゃる。私ではああはいきません。何にせよお世話様です。ありがとうございます。

自分のためだけでも大概やのに曲者、難物の多い(あんただけやろ「そうね」)塾の先生の集まり、しかも140人(今日の出席者)を仕切る訳ですから大変の3乗どころではありません。ほんとにご苦労をおかけしますね。
よろしくお願いします。


左はゼミ隣のTさんちのスズランです。まだ咲き初めです。微かに甘い香りが漂っています。
釧路にいたころ、官舎近くの演習場で偶然スズランの群生地を見つけました。どんよりした天気でしたが、そこだけ日の光をすべて集めたかのように明るかったですね。

中は花菖蒲(?)。華頂さんからの帰り車を停めたコインパーキングへもどる途中、一輪だけ咲いていました。白川が流れ、都心とは思えぬ長閑さ静かさでした。華頂さんはたいへんいい環境の中にある学校です。

右はモッコウバラです。あちこちで満開を迎えつつあります。雨が降っていましたが写真に。盛りは短いですからね。
「花の命は短くて 悲しきことのみ多かりき」と詠んだのは林芙美子だったでしょうか。
兼好のような粋人(偏屈)は散りぎわをよしとしましたが凡人つゆちゃんは、やっぱり満開がええな。1年に1回、思いっきり咲いている花たちを、そのそれぞれの一番いいときを愛でてやりたいです。


ということで(どんなことで?)やすまにゃ明日はロボットですけんね。

長い一日でした。