ホトトギスてっぺんかけたか夏告げにきたか

2013年06月23日

Tさんから鮎をいただきました。彼女はゼミとのかかわりが深い人です。今日たまたまゼミの駐車場をお貸ししました。で、私が帰るときに偶然出会いました。
「つゆさん、つゆさん、鮎持って帰って」
「え、鮎ってあの魚のアユですか」
「そうなの。家の玄関のどこかにかかっているから適当に持ってって」
「いや、もう帰らはるんやったら前で待っていますよ」とかんとか言ってもらってきたのがこれ ↓ です。

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今日、川でどなたかが釣って来た天然もんです。さっそく塩をして焼きました。

それがこれです ↓ 。自分で言うのもなんですが絶妙の加減でした。うまかった。

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久々ですね。前回がいつだったか思い出せません。川魚が苦手な家内が珍しく「おいしい」と言って食べていました。

鮎といえば母方のじいちゃんを思い出します。投網名人でした。幼いころ財田川でその妙技を拝見しました。といってもそのころはそんなんわかりません。でも日の光を浴びた網がみごとに円形に広がり着水。あげればそこにぴちぴちの鮎が踊っていたのは鮮明に蘇ります。

朝からコップで2杯日本酒を「くいっ」とやって仕事にかかっていたじいちゃんです。煙草も消す前にその火で次の煙草に火をつけるくらいのチェーンスモーカーでした。
いっぱい思い出すなあ・・・・・・

まあここであんましこの話を続けてもどうかなと思うしこんくらいにします(お、良識あんな。というか良識あったらこのブログやめた方がええな「ん。まあ・・・」不同意)。


かの霊峰、富士が世界遺産に登録されました。今日はその話にするつもりでした。夜も更けましたんで明日に譲らせてもらおうかな。

一言。富士は世界に誇れる秀麗な山だと思います。

日本各地に「富士」はいろいろあります。

「~富士」がこれほどまでに多いのはやはり「富士」が我々に与えている影響力の大きさでしょう。地方地方に「富士」を冠する山は多いですね。
全部を見た訳ではないんで断言できません。でも私の中では一番はニセコヒラフスキー場のリフトで後ろを向いて(昔はできました、リフトの後ろ向き。今はできません)見る羊蹄山です。これは誰も文句をつけられないくらいのすばらしさです。もしこれ以上の「富士」があるという方は名乗り出てください。私がお相手します(?)。

その次は讃岐平野の飯山(?)です。


ホトトギスの「テッペンカケタカ」を聞きました。毎年同じ子の声かなあ? 

また一年が過ぎました。


では、また。