送り火 合掌

2013年08月16日

「五山の送り火」でした。
せっかくなんで見に出ました。
「妙」と「法」です。けっこう間近に見られてなかなかいいですよ。
「舟」の帆のてっっぺんも少しだけ、遠くに見えました。

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墓参りもしていないんで手を合わせ父母はじめ身近な霊を送りました。

合掌。

北山通りがいつどんな時よりもすごい人と車であふれ返っていました。自分の歩調で進めないほどの人、人、人でしたね。
そんな中「いやあ京都はやっぱりいいよね。こんな近くで山に火をつけて送り火をしている町なんてそうないよね」という声が聞こえました。きっと他府県から「大文字」を目当てに来られている方も多いんでしょう。

そう。京都はいいところです。そんな町に住んでいることをうれしく思います。


今日は走らず休養しました。昨日までで87km ですから100はかたいでしょう。油断せず今月で借金も完済としたいものです。犬に噛まれたところが芯があっていまだに疼きますね。何もなけりゃいんですが。ちょっと不安です。
明日、明後日はちょっとは走るつもりです。

読書は進みました。『密売人』佐々木譲さん。おもしろかったですね。道警が舞台。釧路、小樽、函館で起こった一見無関係と思われる事件がつながりをもちます。
かなり複雑でしっかり読まないとわからなくなります。けっこうええ加減な読み方の私は何回ももどって確認しつつ。それでもわからんときはそのまま読み進めます。(さすがのつゆはらくん、適当やねえ「そうです。私は適当ええ加減ですわ」)

82冊を数えます。すごい調子ですね。月10を超える勢いです。まあちゃんとやることやって合間の読書でこつこついきます。


先の『密売人』のあとに読み始めた『ユニット』がおもしろくて先を読みたいんで寝床へ入って読みますから、であるからして、やすませていただきます。