山城高校

2013年09月17日

山城高校へ。多くがお世話になっています。前はよく通りますが校内に入るのは初めて。
釜本さんが出た学校です。他に特筆すべきはありません。あ、吉田義男さんもそうらしいです。

終わった時昼休みだったんでだれかに会うかなと思いましたが会わず残念。
みんなてんでに好きなところで好きな友達とかたまって食べています。食堂で買ったであろうカレーライスを運んでいる女生徒も。おもしろいですね。特に女子が多くそうしていました。地べたに座ってなんかピクニックみたいでした。
説明会は質疑応答を含めて2時間ちょっと。普通でした。以上です。


原谷に着いて外階段を見てびっくり。ガラスの破片が散乱。
「参ったな。どのガラスが割れたんやろ」ベランダ、階段横のそれらは異状なし。
「してみると2階か? ガラス屋さん知らんで。どうしょう」と思いつつ2階へ。割れてません。
「よかった。とりあえず掃除しよ。生徒がけがしたらあかんしな」けっこう大変。1時間近くかかったぞ。掃除途中にお隣Tさん。
「すんません、つゆはらさん。ネコの家が壊れたんです」そうかそうか。お隣のネコのマンション(観葉植物を冬に入れておくガラス張りの棚)が昨日の風でふっとんだようです。身近なところで被害があったようです。まあ人的なそれでなくてよかったです。


雫井脩介さん『犯人に告ぐ』上下。この台風を利用して(いや台風を利用した訳ちゃうか)読みました。傑作ですね。
次の展開に対する期待感。果たしていかなる結末を迎えるのかを考える緊張感。それらが味わえました。終盤にさしかかると、私の心臓は実際にバクバクしていました。
ノンキャリアながらも40代半ばで警視まで昇進した巻島史彦、彼が主人公です。
警察やマスコミの内情にもしっかり裏打ちが感じられます。単なる空想世界に終わらず、現実味も十分です。
ぜひお読みください。


これで100冊いっちゃいました。9月を半分残しての達成。どうなんでしょ。しばらくドッキン(読禁)にしましょうか。

無理かな。

ということで次の本を枕元に寝ます。