新戦力

2015年03月19日

小5の社会で情報産業やインターネットの授業。
たまたま i pad を出して「アザミ」の画像を見せていたこともありゼミのホームページに話が飛びました。そこに載っている私の写真を見て言います。
「今のほうが髪の毛白いですね」
「確かに。えっとこれは2006年くらいに撮った写真やし10年近く前になるね」
さらに私の頭頂部の薄毛を指摘する失礼なやつも。(事実だし、しょうがないか)
年をとれば白くも薄くもなります。(事実だし、しょうがありません)
どうなろうが事実は事実として受け入れざるを得ません。その上でより良く生きる努力をしましょう。


授業後、この4月に大学生になる元ゼミ生3人が。春から鍛えて講師をやってもらおうと思っています。そのための心構えやなんやかんやを雑談の中で。
よせばいいのに4年後を見据えた、充実した学生生活を送るための忠告をのたまいました。自分はろくでもない学生時代だったんで、それを踏まえての話です。
でも、ほんとにしっかり学ばないと就活はたいへんです。4年間でモノになってもらわなけりゃいけません。彼らの人生のほんの一部分とでもかかわったわけですから幸せな人生を送ってほしいです。

一人の大人としてできる力は貸せるもんなら貸してやりたいというのが本音です。余計なお世話かもしれません。まあ煙たがられてもいいし、いろいろ言ってやろうと思います。

他人にとやかく言える人生を送っているわけではありませんが、そこはそれ人生の先輩として適当(この場合の『適当』は『いいかげんなその場限り』ではなくいい意味での『適当』です)な話をしました。

大学の時間割が決まるまで不確定要素が強いですが、しっかり鍛えて戦力になってくれればと思っています。