現代歯科医考

2016年05月31日

歯医者さんへ。
「神経を抜く」ということは麻酔。痛いの嫌だな。(なに言うてんの。献血でしょっちゅう針さしてるやん「それとこれとはちょっと違うんですよね」いっしょでしょ)
怖がり痛がり寒がり暑がり潮干狩り(ばか)のつゆはらくんは朝から緊張気味。
先生が一つひとつていねいに説明してくれるのでちょっと安心です。
「麻酔前の麻酔です」おかげでほんものの(?)麻酔の痛みはありませんでした。
あの独特の歯茎や唇のしびれ感は昔同様です。ひさびさの感触です。
無事に神経を抜くことができたみたいです。
「神経」ってどんなんなんでしょう。私の想像だとタンポポの根っこのミニミニ版みたいなのが歯の中からずるずると引きだされる感じです。今度先生に聞いてみます。
術後しびれが2時間くらい残りましたが痛みはなくほっとしました。今後は抜いた穴に薬剤をつめたり抜けかけの歯を抜いたり歯を入れるために隣の歯を削ったりの処置が待ち受けています。長い戦いになりそうです。耐えます。
年を重ねればガタがくるのは必然。さびしいですがやむなしです。

子どものころの歯医者さんとは隔世の感があります。昔はともかくいいやでした。痛かったもんな。
大学生のときの「血しぶき事件」もあったしな。(これについては以前書きましたので今日は割愛。お知りになりたければ個人的につゆはらまでどうぞ。だれもいませんでしょうが)
今でも昔の記憶があるんで緊張します。でも、まったく痛みはありませんね。


「ガタ」といえばゼミの内階段手摺の支えが折れました。確か平成2年築です。26年が経過。やむなしです。そのままにする訳にもいかず直すためにコーナンへ。なんとか似たような「支え」を見つけました。「ブラケット」というみたいですね。日本語だと「持送り」。初めて知りました。
なんとか無事に装着完了。大汗をかきました。

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折れた「持送り」です。今後あちこちにガタがくるかもしれません、ね。(あんたもやで。気いつけや「かたじけない」)大きなそれはなしにしてほしいです。


帰って「借り」を返そうと走りました。7km いって1km 貯金ができました(笑)。
今日はテスト明け休講で早帰り。衣中一校だけなんで為せる業です。

ゼミ前で部活帰りのKYさんに。
「今日はどうだった?」
「理科が昨日塾でやった過去問とおんなじ問題いっぱいでましたよ」
「そうか、それはよかった、うれしいな」
「やった問題と同じ」と認識がある子はできているでしょう。同じ問題をやっても残念ながら、やったことすら覚えていない子もいます。

社会の時事問題も5問中4問的中。1問は「沖縄復帰後何年か?」だそうです。これは読み切れません。「周年」でもないのになぜと思えば修学旅行中にそんな話題があったそうです。ちなみに44年目です。

ともあれ「結果」を望みます。でなければ徒労です。
だれもが自分の中で満足できる結果を残してくれることを望みます。