我が人生を正視

2016年09月28日

朝、雨があんまり降っていませんでした。
「歯医者終わったら走ろ」。帰路どしゃ降り。
「あ~あ、こりゃだめだ」。よく降りますね。いやんなっちゃう。
120か130と思っていました。晴れた日は私学の説明会。ない日は雨。自然だけは思うようにはなりません。110で終わりそうです。明日、降っていなければ、少々の雨なら決行します。走れても数kmでしょうが。雨無しを願います。予報からは厳しそうですが、ね。


月曜日。教室の机を拭きつつ思います。
「この雑巾汚れたなあ」地元の弁天さんの祭礼でいただいたタオルです。
「そろそろお祭りちゃうんかなあ」

「ピンポン~」(今日です)
「は~い」
「Yです」
「あ、こんにちは。いつもありがとうございます」。
「こちらこそ、すみません。せんせ、漢検、昨日締め切りみたいでしたけど、Tが忘れてて」。
「あ、さっき申し込みましたけど、まだ間に合いますよ」。
「すんません」。

またピンポン。またYさんです。
「Oさんも受けたいって言うてましたけど、なんか連絡ありました」。
「いや、ないですよ」。
「え、今から行って聞いてきますし、ちょっと待っててくださいね」とか何とかのやりとり。

「そうそう、せんせ、これ。お祭りの寄付の領収書です」。
「あ、ありがとうございます」
寄付は2,000円です。うむ。考えると高価なタオルですね。1枚2,000円のタオルは人生で買った覚えはない。来年まで大事に使わせてもらいましょう。

マラソン大会でもらうタオルも、考えると高いな。数千円から15,000円近く払ってます。まあ、それは他にも参加賞があるし、走らせてもらう対価ですからしょうがありません。
そういえば明日、京都マラソンの抽選発表です。

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1年使うとここまで真っ黒(茶)になります。純粋に机を拭くのだけに使っていました。いやあ汚れるもんですね。
1年でここまでで汚くなるんですから60年生きた我が身はいかほど穢れていましょうか。想像するだに怖ろしいことでありまする。
40年煙草を吸い続けた私の肺の様子は知りたくないですね。嫌なことには目をつぶるという自分の性格が幸いしましょうか(なんや、それ「くさいものにはふたですよ」)。
そのうち我が身の現実と正対しないといけないときはくるんでしょう。覚悟して生きます。
目を背けず正視しなきゃね。怖いけれど避けられませんから。

走れなかったんで散髪してきました。
明日走れなかったら支払いに走ります。