人生を語る(騙る?)

2016年12月13日

先日の式典の帰りに花束をいただきました。当日会場にあった花でしょうか。
家よりゼミの方が多くの目を楽しませてもらえると考え、飾りました。

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生け花はもちろん知りません。美的感覚が欠けているのでただ花瓶に突っ込んだだけです。(いかにもそうだね)
小中生は花にはあまり関心は寄せませんね。そんなもんですが、残念です。


その30周年記念式典ですが、たくさんの方方が出席。一卓10人は座っていて16卓だったし、160人くらいは、いはったんでしょうか・・・・・・わかりません。
懐かしいお顔があちこちに。せっかくだからご挨拶をと思いつつ時期が合わずできなかった人もいます。それでもS口先生やY野先生、I井先生と話せてよかったです。中でも勉強会の受付をやってくださっていたK村先生とお言葉を交わせてうれしかったです。そうK谷先生ともお久しぶりでした。

2次会も40人くらいいらしたでしょうか。近くに座った方としか話せませんでした。最後の方でFゼミの新進気鋭のM間、A山先生と話せてよかったかな。じいさん(私のこと「いわんでもわかる」はい)はちょっと酔っていました。両先生ごめんなさい。

楽しい時間でした。
何かの行事の裏には支えてくださる縁の下の方がいらっしゃいます。それは忘れてはいけません。けんちゃんも司会でがんばってはりました。私は気楽に飲み食いしていただけです。(すみません)
裏方でお世話くださった先生方の尽力には感謝してもしきれないものがあります。ありがとうございました。


その思いから中3生らに人生を語りました。人にえらそうに言えるそれを送っているわけではありません。ただ彼らよりは長く生きさせてもらい、経験を積んだということだけです。自分のたいへんだった子育てを正直話しました。1%くらいは隠した部分もあります。

「少しでも生徒らが今後の人生を送るうえで役にたてばいい」と、なんて思いません。
そんなえらそうな人生を過ごしてきたわけではありません。

「つまるところ、自分で責任をとるしかないんだよ」とだけは伝えたつもりです。
そう。けっきょくはそこに行きつきます。
それだけはわかってくれたかな。

とか言いつつ己のそれを考えると「つまるところ、自分で責任をとるしかないんだよ」の言葉が胸にずしんと響きます。

さて、私の人生、いかが相なりましょう、か・・・・・・