人生何年?

2019年02月24日

帰りぎわになってAが言います。
「塾長、私、再テストなかったでしたっけ」
「あ、ああ、あったね」。4人が取りかかります。
「もう少し早く言ってくれたらよかったのにね」
「私もそう思います」定時を回って終了。

「さあ、帰ろうか」と思っているとKくんがもどってきます。
「自転車のカギ落としました」。
家まで送って合鍵確認して鍵があったのでもう1回ゼミまで。道が袋小路で路駐もあってバックで出るのに四苦八苦。
なんだかんだで1時間くらいかかりました。まあ、こんなこともありましょう。


開始前、いいお天気なので日向ぼっこ。
「光」を感じました。見るとすみれが一輪。春がまた一歩です。

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「ん? 鳥だ。動くなよ、飛ぶなよ」。
飛びました。追いました。撮れました。

なんでしょう? 調べましたがわかりません。「ヤマガラ」かなとも思いましたが大きさも形も違います。どなたか野鳥に詳しい方はお教えください。

そういえば晩年の母がバードウオッチングの楽しさを説いていました。連れ合い(私にとっての父)を亡くし元気がなかったところを誘われての趣味でしたね。
あまりいい息子ではありませんでした。ごめんな・・・・・・

同じ理由でネコも飼っていました。名は「リョウ」。名づけ親は私です。母がかわいがり過ぎてええもんを食べさせ過ぎました。太りすぎでした。ネコの身軽さは微塵もありませんでした。早死にしました。かわいそうなことをしました。

60年を超える人生。いろいろとありました。
これからもいろいろあるのでしょう。
ある意味楽しみにします。
どんないろいろがありましょうか。
回りも自分も魂消る、おもしろい、いろいろなことがあったら楽しいでしょう。

そう考え、余生を過ごしましょう。人生80年、100年時代。なんとも、なんともはや長寿社会です。

どうなるか、出たとこ勝負の余生でいきます。それは今まで通りです。
吉凶、甲乙、丁半・・・・・・いい方に出てほしいと思うのは俗人の常です。

おやすみなさい。