千両万両

2020年12月30日

夕飯を食べていると電話が鳴ります。
「んんん? どなた」と見ると十勝の師 I 藤氏です。彼は今新千歳空港へ赴任中です。単身アパートに住み込み空港除雪の仕事についています。独りさびしいでしょうね。私の仕事も気づかってくれる優しい人です。ふだん、あまり長い電話はしませんが今日はいろいろと話し込みました。

夕食終わり際にまた電話が鳴ります。めったに鳴らないそれが2回目。
「ん? なんだなんだ」。ナベさんでした。
「ひさしぶり。元気?」
「いやあ、元気? たいへんでしょ」
「いや、ほんとたいへんだよ。もうたいへん通り越して慣れちゃったよ」
「いや、ずっと報道とか見ていて『京都、塾業界はぜったい、これたいへんだよな。みんな大丈夫なんかな』って思ってたんだよね」とかなんとか、こちらも長電話。
思ったより元気そうで話も弾みました。ほんとはきっととっても極めつけにしんどいと思います。

私が塾をやめてこちらへ来たのは思い切った決断でした。私にとってはいいそれだったと思います。
正直、今のような難局に立ち向かう力も気力もなかったと断言できます。
「あなた、げえげえ吐いてたよ」とは妻の弁です。実際そうだったでしょう。

ナベさんは元気そうでした。難局をきっと乗り越えられるでしょう。

でも、ほんま、むっちゃ大変やと思います。

正月を前に千両を買いました。縁起もんですかね。

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万両にしようか悩みましたが欲をかかず千にしました。枝ぶりがよかったですね。

京都からいっしょに来てもらったアイビーが枯れました。悲しさは拭えんせんが二代目の育ちを望むべく求めました。すくすく育ってくれたらなと願います。

じいさんも少しでも世間を知れるよう育ちましょう。