ケサランパサラン

2021年04月02日

積み込みを終えて運転席へもどるとふわふわ白いものが。
「あれ、ポプラの種かな。いや時期的にちょっと早いかなあ」
けっこう大きい綿毛様のものです。作業用手袋と比べてみました。

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持ち帰り妻に見せると言下に。
「あ、ケサランパサランだ」
「え、ケサランパサラン?」
「え、知らないの?」
「知らない。なにそれ?」
「調べてみたら」。調べました。ややこしいです。
動物説、植物説があるようです。
私には「動物」には見えません。どう見てもなにかの種です。
生きているようにも感じます。風もないのにじっとしていません。まるで逃げるがごとくに動きます。写真を撮るのにも苦労しました。

見つけると「幸せになれる」という説もあるそうです。江戸時代からその存在は知られていたみたいですね。
こいつが私に幸運をもたらしてくれたと思って明日から過ごしましょう。