「がくちか」

2023年02月27日

「がくちか」ということばをちょっと前にTVで目にしました。なんのことだかまったくわかりませんでした。「デパ地下」「駅近」なら知っています。
「学生時代に力を入れたことは」が正解のようです。大学生が就職のためのエントリーシートに書き込むものです。コロナ禍でリモートによる在宅学習になり部活など打ち込めることがなかったのが悩みの種だというのが報道の趣旨だったような・・・・・・確かに対面授業がほとんどなく、キャンパスに足を運ぶ機会も奪われた学生たちはかわいそうですね。
大学のみならず日常生活でもいろんなものが奪われて自由な生活もままならなかったんでしょうか。とは言いながらもじいさんはそれほどの不自由も不快さも感じずに過ごしてきました。田舎ゆえでしょうか。私が鈍感で気にしなかったからでしょうかね。
ワクチン接種とマスク装着とにはコロナを実感させられました。それくらいですね。そのマスクも間もなく個人の裁量に任されるようになります。息苦しさから解放されますね。
今でも私は室内に入るときにつけて、出たら外しています。今後もスーパーなど公共の場ではつけていないと回りから変な目で見られるんでしょうか。それは嫌ですね。せざるを得ないのかな。私はしたくありません。じいさんなんで波風を立てないような対応をしようとは思いますが・・・・・・
今後の社会の様子を見て考えていきます。なんとも生きにくい社会になったものです。

今朝、ムクドリのつがいを見ました。冬の間は目にしませんでした。南へ渡っていたのが戻ってきたのでしょうか。自然に生きる野生は敏感に春の訪れに気づいたのかもしれません。

日中はプラス気温になりました。あすも同様の予報です。いや10℃近くまで上がるようです。4月並みの陽気になりましょうか。寒さ厳しい十勝にも少しずつ春が近づいているようです。
ほんとうにあったっかくなるのはずいぶん先でしょう。残り少ない冬を過ごしつつ春を待ちましょう。