EV

2021年09月08日

『独モーターショーEV主役』との見出しが讀賣新聞にあります。
ヨーロッパでは2035年ころにはガソリン車の販売が禁止されるそうです。EV(電気自動車)優先ではなくEVのみになる方向で各社が電気自動車開発に取り組んでいるようです。
排ガス規制が厳格化されてハイブリッド(HV)車などは論外。日本はこの分野では後れを取っているのでしょうか。充電設備や航続距離の短さが引っ掛かっているようです。既存の権益をもつ業界団体なんかの反対もあるのかなどうなのかな。私にはわかりません。

私のボルちゃんなんて前世紀の遺物です。2000年登録の車なんで文字通りのそれです。ガソリンや軽油で走る車は存在自体が認められなくなるんですね。地球環境を考えればそれもやむなしですが寂しさは否めませんね。

燃料を燃やしてエンジンを回転させ走る。それに伴う臭いや振動や音。電気自動車のそのへんはどうなっているんでしょうか。
「運転それ自体を楽しめる」という「車で走る喜び」は体感できるんでしょうか。動力は変わっても本質的には変わらないのかな。いずれにせよ’35年には生きていても免許は返納しているじいさんですね。元気で孫などが運転する車に乗せてもらっていたら笑えますね。このブログを書き続けていたらもっとおもしろいですね。80歳になっている計算になります。いや79歳か。ま、どっちでもいいですね。

もうしばらくはボルちゃんに乗る楽しみを感じたいです。