収穫の秋

2021年09月02日

十勝の畑は収穫期を迎えています。玉葱、玉蜀黍、馬鈴薯に長葱やcabbageらしきもトラックで運ばれています。ときおり道端に落ちています。
「かわいそうに、もったいないな」とつぶやいています。せっかく実ったんだから野菜としての生を全うしたかったでしょう。運ぶトラックさんは落とさないように気をつけなきゃね。帰りなんて前のトラックが玉蜀黍の葉や茎をまき散らしながら走っていたぞ。気をつけてくれたまえ。
そういや昔、釧路時代。加工場へ運ばれる魚が道端に落とされていました。後続車に踏まれかなりの悪臭を放っていましたね。今ならあり得ない事象です。

我が家の庭では大葉が文字通り大きな葉をいっぱいにつけています。
使い道が少ないのが難点です。飾りではなく刺身とともに食べるのは好きです。先日は餃子に入れました。これはうまかったです。他にもありますが使いきれません。

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紫蘇ジュースにしてみましょうか。昔やりました。青紫蘇ですが赤色になった記憶があります。おいしかったですよ。時間をつくってやってみましょうか。クエン酸が必要だったかな。ちょっとめんどうだな・・・・・・考えます。

向日葵もいっぱい満開、繁茂密林状態です。その中に小さめの種類の違うそれが一輪。
シジュウカラのえさからの開花でしょうか。この秋はシジュウカラくんたちはおいしい種に舌鼓を打てるでしょう。その様を見るのが楽しみです。

今朝は半そでではぶるっとするくらい。トラックに置いてあった長そでを着ました。北国の季節の進み具合はここからが早いな。
残暑はありません。涼しさが肌寒さになり、夜明けが遅くなり日没が早くなります。
街が色づくと日高の山山が白いものに覆われ始めます。
しばらくすると郷にも雪が。冬が訪れます。
寒くて長い冬です。けっして嫌いではありません。
季節の移ろいを厳冬に感じながら過ごします。
寒さもまた「生」を感じさせてくれます。それを感じつつ冬を越しましょう。