やさしい気持ち

2020年12月07日

実はまだ「失業?」中です。
こういうときはどうしたらいいかがわからず、M 係長からの連絡をひたすら待つのみです。
この時期十勝で仕事を見つけるのはたいへんなのでしょうか。すぐにでもつける仕事があるはずでしたが、Mさんも苦労されているのでしょう。
「なんか言ってくれてもいいのにな」という思いも正直あります。しばらく待ってみていよいよなら、連絡を取ってみなければいけないでしょう。

いっそのこと首にしてもらって、冬眠してもいいんですがね。なんちゃって、世間はそんなに甘くありません。働かねばね。これだけ休むと現場復帰がしんどくなります。やるならやるで早めにやらなければだめですね。

そんなわけで一日中「主夫」業をやっていました。掃除機をかけて板の間をモップで拭きました。便所もけっこう念入りに清掃。風呂も、蛇口の裏や棚の下側などふだん見えない個所をごしごしがしがし。けっこうきれいになりました。

掃除、洗濯はできても炊事はできません。できなくはありませんが妻のようにおいしい食事は作れません。なかなか家事はたいへんです。これに子どもの世話や介護などが加わるとさらに苦労が増します。世の主婦の方やそういう立場にある人たちの難儀さは私などには想像もできません。
外で働きお金を稼ぐのももちろんしんどいですが、家事をこなす家にいる人たちもたいへんでしょうね。互いがそれぞれを尊重するようにしなければいけませんよね。

世にある人が少しずつ他者のことを慮ればよりやさしく生きられるでしょうね。そんな世界になればいいですね。