共存共生

2021年01月05日

出勤途中、畑にきつね色の動物。
「きつねか? ずいぶんでかいな」。きつねでした。車で走りつつ最短距離で見るとカラスをくわえています。
「なんだ、おまえ。ぜったいやらねえからな」とやつの視線。
「いらねえよ。いい朝飯にありつけたな」と心の会話。あまりうれしい光景ではありませんが自然界の摂理。弱肉強食。しょうがありません。
昨冬も雪原で野ネズミ(らしき)を貪るキツネに遭いました。
はねられたであろうキツネの死骸に群がるカラスらも見ます。
生きるには食べなければいけません。きれいごとだけでは生き抜けませんよね。

集荷待機時に読書。これができるのはうれしいです。尤も昼休みというはっきりしたものはなく、昼食をゆっくりとるというのはなかなかできません。
読んでいる目の端を何かが横切ります。目を凝らせばクマゲラでした。

%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%92%E3%82%89%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%91.jpg%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%92%E3%82%89%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%92.jpg

シャッターを切るのを待ってくれるかのような様子でした。あちこちで見かけます、が今日ほど身近で長い時間いっしょにいたのは初めてかもしれません。右は偶然撮れた飛翔の瞬間写真です。
回りのカラスを警戒しつつもくつろいだ様子でした(たぶん)。

集荷に回る工場へ入る道ではエゾリスとよく会います。
「轢かれんなよ、車に。ほんま気いつけや」とかなんとか言いつつも出てきてくれたらうれしいです。
「小動物注意」の看板もよく目にします。ヒトの側がより注意することで無益な動物の死は防げるでしょう。野生側にも注意を促しておきましょう。たがいにうまく生きていければいいですよね。

動物との関係よりなにより、ヒトどうしのそれをうまくやっていかなきゃいけません。いろんな人がいます。合う人もいればそうでない人もいます。長く生きてきたんで少しはいろんなことが見えるようになったかなと思います。それでもなお、まだまだ、まだまだ未熟です。
「あんたなあ、もう少しそれを言われた人の気持ちになりや」と思わず言いそうになることもあるじいさんもどこかにいます。あまりに理不尽だと言ってしまうでしょうかどうでしょう。
そのじいさんに聞いておきます。