きちんと生きます

2021年08月11日

荷下ろし時にチーズの箱をこわしてしまいました。所長に報告。
「ちょっと見ますね」。さすがに商品に対するていねいさはみごとです。ほんの少しのゆがみも見逃さずに確認。新しい箱に入れ替えてテープを貼りますがそのテープ一つでも汚れが一切つかないように配慮しています。見直しましたね。商品への愛を感じました。
私も細心の注意をもって商品を運ばなければいけません。
「すみません。よけいなお手間をかけました」。

こういう何かがあったときに本性が知れます。適当な人は適当です。起こしてしまったことに責任を取る姿勢がありません。修行の足りないつゆじいは腹立たしく感じることもあります。捨て置きます。
ええかげんな人は常にええかげんんですね。

「早出」後ぽっかり時間ができました。気になっていた荷室の汚れをきれいにしたいと思いました。
所長の許可を得て掃除。
私が乗り始めて8か月。1回も掃除していません。
「だれか1回でもしたんかなあ」と思いつつやります。床は細長いでこぼこです。ぼこの部分に埃とも土とも砂ともなんとも形容しがたいものがいっぱい詰まっています。
竹ぼうきでかき出したり掃除機で吸い取ったり。なかなか思ったようにはいきませんが徐徐にきれいになってはいきました。
「えらいねえ。きれいにしてんの。うわ、これなに? 土みたいだね」
「ずっと掃除してなかったんでしょうね。Y田さんのトラック、いつもピカピカきれいだし・・・・・・」
ちょっと彼がうれしそうな誇らしげな表情。それがうれしかったですね。
私も見倣ってトラックをできるだけきれいに保ちたいとは思います。実際はやることをやるだけでいっぱいいっぱい。今日のように時間がある日はそうそうありませんから難しいですね。

モップで拭き掃除もできればよかったんですが時間切れ。(ためしぶきはできました)次に時間があるときにやりましょう。どうせならだれが見てもきれいになったと思えるくらいにしたいです。

我が家のヒマワリが複数咲き始めました。「咲き乱れる」にはほど遠いです。咲いていないそれらもたくさんあります。種類の違う種もまいたはずなんですが今のところ一種のみのようです。

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茎に黒が混じる別種があるのは確認しています。いろんなヒマワリの花を見られたらうれしいですね。

涼しい一日でした。秋の風を感じます。京都ならそれを待ち望んでいましょう。
「ちょっと待ってえや。もうちょっと夏を楽しまんと」というのが本音です。
このまま秋は寂し悲し。今しばらく夏を感じさせてもらいたいです。

明日も「早出」です。やすみます。