歩行者優先

2021年08月17日

帰路、信号のない道道の大きな三差路。自転車の中学生かな、野球少女が渡ろうとしています。前がつまっていたので止まったままで警笛を軽く鳴らし手を振って渡るように促します。ほんの少しのずれで渡れぬままです。
「これ以上止まっていると後ろがおこりだすかな」と考えているとやっと対向車が途切れ渡れました。
よかったよかった。彼女も首をこくっと折ってあいさつして渡りました。

それにしてもこっちの人は歩行者に対する意識が低いですね。まあ歩行者が少ないということもありますが交差点などでの右左折時、歩行者に対する注意が向けられていません。
「都市部やったら歩行者無視で捕まんで」とつぶやきます。
黄色線(車線変更禁止)またぎも当然のごとくやらはります。びっくりしますわ。
右折車が信号変わっても全く動かずその場で待つのもやめてほしいです。後ろの直進車、左折車が進めまへんがな。

その土地土地ならではの暗黙の習慣もあるのでしょうが交通法規は全国共通です。
100km/時を超えるかのような速度で当然のごとく追い越していくのはいかがなものでしょう。
「捕まりまっせ」と思っていたら覆面パトカーに捕まっている車を見ました。
さらに今日こっちへ来て初めてネズミ捕りをやっていました。確かになんも考えへん人はとばす直線です。他人のことはともかく自身が気をつけます。まあ、私は基本、法令順守です。

朝一早出でちょっと気が急きました。運転席で、ついつい前のめりになっている自分に気づきます。忙しいときほど急ぐほどに気をつけなければいけません。
「急いては事を仕損じる」「急がば回れ」「慌てる乞食は貰いが少ない」などと言われます。自重自戒します。