冬忍び寄る?

2021年10月22日

今朝の日高です。息をのむ美しさでした。

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これはビックさんに見せてやらにゃとルート変更。(仕事中やのにええのんか「内緒ですがな」はいはい)
「窓から山見た。白くてきれい、雪で」
「そう。だからちょっと行く、別の道」
「わお、うれしい。楽しみ」。これだけ喜んでくれると「内緒」甲斐があります(はあ?)」
通勤時のルートを走りました。写真のときと比べてだいぶ変わっていましたが彼女は喜んでくれました。
「木木は赤や黄、山山は白と黒、空は青。美しいねえ」
「すべてが美しい。目に入るものみんなが」
スマホで写真を撮りつつはしゃいでいました。無邪気でかわいいです。美しさに素直なのもいいですね。


「楽しんで仕事をしよう」という私の思いを仕事始めに、彼女の方から言うようになりました。そうしましょう。心がけます。

一昨日、頭上を飛ぶ白鳥を見ました。たった一羽です。冬を連れて来たんでしょうか。

カラスをひきそうになる、いややつらはトラックが迫っても逃げません。こちらの動きを見切っているのでしょう。
「おまえらひかれるで。気いつけや」と見ていると口にくわえた何かを置こうとしています。くるみですね。
「車にひかせて割れた殻の中から実を取り出して食べる」という話を聞きました。まさしくそれですね。実際に見ると感心です。驚かされます。やつらは賢いです。

庭に来るシジュウカラくんたち。いろいろいっぱいあるヒマワリの種ですが好みがあるようです。
大きさや味の違いがあるんでしょうね。私は今のところあまり目にしていません。妻曰くです。
次の休みの日に時間があれば観察してみましょう。

冬を前に自然界も備えに入るのでしょう。
じいさんも備えます。