合掌

2022年01月17日

旧知の先生の訃報が奥さまから届きました。12月20日に亡くなられたそうです。
悲しいですね。もうお会いできません。私が京都を離れると知ったとき連絡をくれました。
「ぜひ会いたい。食事をいっしょしよう」と。おいしい寿司と酒でした。

塾をやめる決断をされた知らせに気になることはありました。まさかこんなに早い別れとなることとは思いませんでした。まだ70歳を少し超えたくらいでしょう。落ち着いていて知的な方でした。ご冥福をお祈りします。

「生きていればこそ」を実感します。酸いも甘いもうまいもまずいも生きていなければ味わえません。いろいろあります。ええことばっかりちゃいます。いやなこともいっぱいあります。

「はあ、なに、この・・・・・・」とも思うことだってあります。そんなこんなあんなどんなを感じられることを楽しみつつ生かせてもらわなければいけないんでしょう、かね。

私にもいつかはおとずれる「死」を考えさせられました。

与えられた「生」をいっぱいに生きましょう。