捨てるばかあれば拾う善き人あり

2023年03月16日

大きなビニル袋をさげたおじ(い)さんが歩いています。散歩にしては様子が違います。
散歩は散歩でもゴミを拾いつつのそれのようです。夕方には同様のおば(あ)さんを目撃。
思わずトラック運転席から拍手を送りました。なかなかできることではありません。(運転しながら拍手がか?「違います。ゴミ拾いです。拍手は気持ちです」)じいさんも見習います。

雪解け時、残念なことがあります。雪の下からペットボトルやらなにやらかにやらゴミがいっぱい出てきます。一部の道民の非常識を憂います。悲しいです。明らかに意図的に捨てたとしか思えないゴミです。日常の通勤路(畑中の)でもコンビニ袋に入れられた弁当殻、空ペットボトルが捨てられています。
「恥ずかしくないのか、お前は」。監視カメラでもつけてけしからんやつは片っ端からふん捕まえてやればいいと思います。人の目が少ない(ない)からの仕業でしょうか。情けないです。
「おい、おまえ。何考えてんねん。なんも考えてへんねやろ。戯けめが」と過激な言葉でぎゃふんと言わせてやりたいです。

そういえば走りながらゴミを拾う「プロギング」という新しいフィットネス(?)があるようですね。ジョギングするだけと比べて1.2倍くらいのカロリー消費が望めるそうです。カロリーうんぬんはさておき社会貢献にはなるでしょう。ちょっと気恥ずかしくて私には実行しにくいかなあ。そこまではできずともごみを捨てないのはもちろんですが落ちているゴミを見かけたら拾うよう心がけます。