古都税

2023年05月01日

京都市の財政状態が危機的なようです。それが市動物園の運営にも支障をきたしているそうです。
それを救ったのは青果店や造園業者、調理専門学校などの団体だそうです。見た目の悪い規格外品や調理過程で余った野菜、剪定した枝などが寄せられました。園職員も苦境を乗り切ろうと知恵を絞っているようです。

京都にいたころはよく行きました。動物たちが心穏やかに過ごせるよう関係各位はご尽力ください。

市財政を改善しようと思うなら寺社から税金をとればいいんではないでしょうか。観光客や市民から拝観料をとってもうけている寺社は営利団体なんじゃないんでしょうか。税金をもらって然るべきです。

その昔、京都市が「古都税」を提唱したとき神社仏閣はこぞって反対しました。拝観停止という暴挙に出ましたね。
「なにを偉そうに言うてんねん」とつゆはらくんは思ったね。だいたい「拝観料」の「拝」が気に入りません。「謙譲の心をもって寺や神社を拝み見ろ」とでも言うんですかね。
お金をとって見せているんならそれなり利益もあるんちゃうんですか。
1人600円(もっととるかな)の拝観料で家族4人なら2,400円、駐車場代が800円としたら一寺回るだけで3,200円です。3つ、4つと回れば大きな出費だ。お金をとる寺や神社は税金払いなさい。
と、そうは簡単にはいかないんでしょうね。ま、私の愛する京都がなにとぞつつがなくやっていけるように関係各位は刻苦勉励、奮励努力してください。

我が家の芝桜が咲き始めました。

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昔、山梨かどっかで見た富士山を背景にした芝桜のみごとな花畑が思い起こされます。あれほどにすばらしいのは後にも先にもありません。北海道の滝上町にあると聞きます。機会があれば訪れたいですね。

そんな悠長なことを言ってる年ではありませんね。やれることはやれるときにやっておかなければいけません。生きてるうちにね。