十勝の桜

2023年04月29日

帰宅後4km 走りました。シャワーを浴びるためTシャツを脱ごうとしました。
「ジリッ」と音がして破れました。2008年の「琵琶湖Jogging Concert」参加賞のシャツです。15年も使っていたことになります。いやはや。十分使命を全うしてくれましたね。長い間ありがとうです。

%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84.jpg

写真は2007と2010の同大会の参加賞です。
当時は毎年参加していました。8月最終日曜日、滋賀県は長浜で行われる10km ロードレースです。高石智也さんが主催(?)されていました。暑さ冷めやらぬ湖北での、今なら無理なレースです。帰りにもらうぶどうが格別うまかったです。

ひとつ「京都」が消えました。まだTシャツについては数着、新品も残っています。私の余生と京都の残像と、どっちが長くもちましょうかね。

もつと言えば十勝のさくらです。咲いてから長く花をとどめています。

%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9%EF%BC%90%EF%BC%99.jpg

やっと少しましな写真が撮れました。

正直に言います。こっちの桜は今一つです。私見を言わせてもらうと一本の木がもつ花の数が少ないです。
桜並木がありません。花の数も「疎」ですが植えられている桜の街路樹などもかなり「疎」です。
おまけにオオヤマザクラは花だけでなく葉も花と同居します。いきおい花の主張は緩められますよね。なんとも押しの弱いつゆじいのような桜たちですね。
せいぜい私だけは万物にたいして身近で小さな愛を注ぎつついきていきまする、でござる。