月食に思う

2022年11月08日

左は16時30分頃の月です。まだ欠けてはいませんか。ちょっと左下が小さく欠けているようないないような。

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右は18時半頃の月です。左下がだいぶ欠けてきています。数時間でのこの欠けようはさすがに月食を感じさせます。

「皆既食」だけでなく月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こるそうです。皆既食中に惑星食が起こるのは、なんと442年ぶりだそうです。
信長の時代のようです。その当時は「天王星食」の認識はなかったでしょう。「月食」には不吉を感じたんではないでしょうか。

なんにせよなんらかの方法でその年月日を算出できるということに驚きを禁じえません。現代科学の偉大さを感じます。非科学的で感情的なじいさんには思考が及ぶ範囲外ですね。
次は三百数十年後に見られるそうです。まったく無関係の未来の出来事ですね。そのころも地球は元気で生きているんでしょうかね。近くは孫子、遠くはその子孫らのためにそうあってほしいと思います。

「そんなこと自分に関係ないやん」と思わずに地球の未来をよきものにできるよう考えて生きていきませんか。私はそう心がけて余生を送りたいです。