独創性

2012年10月27日

アドバンスの「ウルフ」がみごと完成。接続が難しくTくん難儀。それでも最後は自力で完遂。私よりよくわかっているかも。
尻尾も振れるどちらかと言えば「かわいいワンちゃん」ロボットですね。

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SHくんは課題のロボットは早々と完成。自作ロボットの制作にかかります。ただ走るだけでなく上下動のある車を作りました。

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ボートを作るKYくんは最初なかなかうまく行きませんでしたが船体の高さを上手に調整してすいすい快走。

Rくん、Tくん兄弟は時間はかかりましたが、あたかも水面を滑るかのような動きを見せるロボット完成。弟くんはせっかく作ったのにすぐ分解してしまい。別のロボットを作っていました。

まあ、みんな好き勝手にやっていますが、それぞれ自分で工夫しているのでそれでいいんでしょう。

京都聖カタリナ高等学校

2012年10月18日

看護科が「売り」です。5年制で国家試験にすぐ挑めます。合格率も高いようです。就職率は100%。看護師になりたい人にはお勧めです。学費面でも卒業後の進路によっては4、5年目のそれは就職予定の病院が負担してくれたりもするようです。
今春卒業のHさんが来て話をされていましたが、大変しっかりした方でした。1年目にして手術室付きの看護師さんだそうです。
他に福祉科と普通科があります。
南丹市にありますがJRですと40分弱で到着。思うほど遠くはないですね。
ゼミからもここ数年で2人がお世話になりました。1人は福祉の仕事に就いているはずです。もう1人は看護科の5年目だったでしょうか。もう看護師1年目をやっているかもしれません。

校名からもわかるようにキリスト教系の学校です。「隣人愛」にあふれた人が育つのではないでしょうか。

京都府立鳥羽高等学校

2012年10月15日

鳥羽といえばなんと言っても硬式野球部でしょうか。この春も甲子園出場を果たしました。前身の京都二中は第1回全国中等学校優勝野球大会で優勝しています。ゼミ出身のNYくんもがんばっているはずです。
他にも水球や相撲、陸上、重量上げも全国レベルです。

Ⅲ類体育系があるのでスポーツの学校というイメージがあります。

ところが勉強もすごい。国公立へ74名が進学。これはご三家を除くと市内の公立高校では最高の数字のようです。授業見学をさせてもらいましたが、みんな真面目に受講。居眠り私語は皆無でした。

就職希望者も少ないながらいるようですが100%の就職率を堅持しているようです。

地味ですが堅実さを感じる学校です。

(すみません。即日更新ではありません)

舞鶴工業高等専門学校

2012年10月14日

この就職難の時代にあって、求人倍率20倍だそうです。しかも三菱や東芝、JR東海など一流どころが目白押しに並んでいます。やはりしっかりした技術を身につけた学生は重宝されるんでしょう。

普通の高校と違い5年間です。その後高等専攻科や他大学に編入してさらに学ぶことができるようです。実際に大阪大学など国公立を始めとして毎年多くが進学しているようです。

機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科の4科がありいずれも定員は40名です。どの科もそれぞれ入試突破は難しいようです。

寮もあるし学費も安いしものづくり、機械いじりが好きな人にはぴったりの学校です。


(実際に説明を受けたのは5日です)

いやあ、たいへん

2012年10月13日

年長さんのMKくん、まったく言うことを聞きません。なかなかいい根性をしています。私が叱っても引きません。周りのみんながあきれていました。
小1のKRくん、家で作ってきた自作ロボットが見事です。見事なだけに分解するのが惜しいらしくそれで遊び続けます。
弟のTくんも自分で勝手にいろいろやって進みません。

アドバンスの「おおかみ」。難しい。TTくんはなんとか動くところまでこぎつけました。IKくんは電池ボックスが断線。動かないまでもその他の部分を根気よく組み立てていました。

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手がかからないのがKYくんとSHくんの小2コンビ。KYくんは「ボート」を完成させました。いつも手際よいSHくん、今日は難儀していました。完成は次回に持ち越し。

あっちを手伝い、こっちを叱りしているうちにあっという間に終わってしまった今日のロボットでした。

大阪青凌中学高等学校

2012年10月04日

寺町四条で行われました。正直あまりご縁はないんですが義理もあり出席しました。
高槻にある学校です。阪急やJRの駅に近い人は京都からも通学可能です。最寄り駅からは学校までスクールバスが出ています。

中学は各学年40数名くらい(たぶん)のこじんまりです。生徒と先生の距離が近い学校でしょう(きっと)。

高校はまあ普通です。でも浪人ながら京大合格2名を出しています。

「Rising ひとつ上の自分に」という校是を体現した生徒の話が印象に残りました。

逸話があります。

ある生徒が現役で神戸に合格したにもかかわらず蹴りました。
「おまえ、なんでそんなことすんねん。神戸で十分やろ」
「そやかて先生ら言うてるやん。『ひとつ上の自分に』って」

んんんんん、ええ感じですね。

あまりよく知らないのでこれ以上のコメントは避けます。

南京都(京都廣学館)高等学校

2012年10月03日

南京都と言えば、ロンドンオリンピック、ボクシングミドル級金メダリストの村田選手でしょう。学校案内にも一番最後に大きく見開き2ページで載っています。
高校時の活躍を新聞などで読んでいました。高校で5冠に輝いた日本の星が世界で金メダルを獲得。すばらしいの一語です。

そんな選手を生んだ南京都高校、来年度より学校名が京都廣学館と変わります。「廣」は学校創始者のお名前から取られたようです。全職員から公募し絞り込んだそうです。「廣」には「豊かで大きい」とか「遠くまで及ぶ」というような意味があるそうです。なかなかいい名前ですね。名前のように今後大きく広がっていくことを期待しましょう。

さて説明会。

N校長先生のお話も入試センター長のY先生のそれも熱のこもったもので、学校や生徒に対する熱い思いが伝わってきました。

少林寺拳法を教育の柱とされています。「拳禅一如」で心身共に作り上げる。「組手主体」で自他共楽を目指す。「本意進学、本意就職」で本当に進みたい道へ進むこと。これらを主眼にした結果「進路決定率」は98.6%(昨年は100%)です。

その内訳は大学・短大進学、専門学校進学、就職がほぼ3分の1ずつです。
率直に言わせていただいてそんなにレベルの高い子が集まる学校ではありません。それでも3年間しっかり育てて、ほぼ全員の進路保証を成し遂げているのはすごいことだと思います。

うちからは過去2人の生徒がお世話になりました。ゼミ近くに実家のある一人はもうお子さんもいて立派に人生を送っています。

遠いので最近はなかなかご縁がありません。

一般入試で関関同立進学を目指すアドバンスと、介護士や保育士を目指したり、ペットトリマーなど動物関係の系列専門学校への進学ができたりと、いろいろな選択肢を持つジェネラルとにわかれています。自分のやりたいことで自己ベストを目指す府南部にお住まいの方は受験、進学を考えてみてもいいかもしれませんね。

京都両洋高等学校

2012年10月01日

毎年1人ずつくらいがお世話になっているこの学校。
3年のMHくんは専門学校進学が決まったようなことを友達のMTくんから聞きました。よかった、よかった。
2年のAEくんと1年のSRさんは国際で英語を鍛えてもらっているはずです。AEくんは去年、学校紹介DVDに出演。SRさんは今年の学校案内に載っています。

①SS特進・国際コース、②J進学コース(準特)、③S進学コース(総合)の3コース編成です。
①は関関同立など難関私大狙い。
②は産近佛龍など有名私大狙い。
③は多様な進路目標(大学・専門学校・就職)に対応
ということです。

私見ですが面倒見の良さは感じます。力的にはやや平均を下回るような生徒たちをしっかり育てて伸ばしているという感じでしょうか。

女子硬式野球部があるのは特筆事項です。