漫画

2009年07月31日

講習2週目終了。長~いようであっという間に過ぎる感もあるそれです。授業中はしんどいけど楽しい。でも、さすがに疲れているのは事実ですね。足がだるいです。年やけど、よおやっとります。誰もほめてくれへんし、自分でほめます。

朝郵便局へ行きました。用事をすませ、ふと見ると切手が販売中。『ふるさと切手』と『週刊マンガ50周年記念(たぶん)』のシートが。前に買った『コナン』のがなくなりかけていたので購入。せっかく送る郵便なら
「受け取った人が少しでも楽しんでもらえたらいんでないかい(北海道弁)」と考えています。
前者は日本の原風景とも言えるほのぼの系。後者は『マガジン』のキャラクター、たとえば『明日のジョー』『8マン』『タイガーマスク』『天才バカボン』『空手バカ一代』『釣りキチ三平』『巨人の星』『愛と誠』などを集めたそれのようです。懐かしいですね。
最初は『サンデー』が人気だったような。『マガジン』もなかなか。時が過ぎ、中高生のころは『ジャンプ』が圧倒的だったように記憶します。
確か初めて買ってもらった漫画週刊誌は『マガジン』。40円だったと思います。タコ焼きが10円で6個あった時代ですから、その価値がおわかりいただけると思います。伊丹での思い出です。
今では世界に誇る日本の漫画。 " manga " で世界中通じる日本文化の発祥、原点があのころの雑誌にあったと思うとなんか感慨深いですね。特別の思い入れはありませんが、というか、そっち方面あまり造詣は深くありませんが(どっち方面にもね「です」)、むさぼるように読んだ時代もありました。

P1040679.JPGP1040681.JPG

さて中3もがんばりますが、高3個別のDさんもがんばっています。11時まで英語の授業でがつがつやっています。ちらと小耳にはさんでも、なんかようわからんくらい難しいことを講師とやっています。
「レベル高!!」と。思わずからまないでおこうと思う塾長です。失礼して写真だけしっかりパチリ。

P1040684.JPG

明日は休み。授業はありません。紙仕事は山積。どうしましょう。やろうかな、やるまいかな。

夏間近かな

2009年07月30日

まったく宿題をやって来ない生徒がいてひさびさに怒鳴りました。めったに最近はやりませんでした。が、あまりにも、あまりにもだったのでついでました。
「なにやってんだ。どう考えてんの。そんなんだったら、もう来なくていいよ。時間とお金の無駄だから。あなた、おうちの人にいったいいくら講習費払ってもらってるのかわかってんのかよ。けっして安くないお金だぞ。それをあなたはどぶに捨ててるのと同じことをやってんだよ・・・・・・・」お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが私は怒ると関東弁になります。ですから私が標準語になったらお気をつけあそばせ(何に?)。実は私はバイリンガル、ならぬトリリンガル。標準語と、関西弁、北海道弁を使い分けます(全部似非やろ「はい」)
さすがに、ゼミ歴の浅い子や先入観(俺が怖いということを知らない子たち)がない生徒たちはちょっとびっくりしていましたね。

郵便局(今は郵貯銀行かな? なんかなじみないし、やっぱり郵便局ですね)や銀行の引き落としが通常ですが、まれに現金持参のおうちもあります。Mさんちがその現金で講習費を持ってきてくれました。
「ありがとう」
「お母さん『あ~これでもうお金なくなった』って言うたはった」
「そやな。大金や。しっかり活かしてや」本当にその通りです。
先日入塾の別のMさんもわざわざ授業料や講習費を持ってきてくださりました。
「すみません。重なって大金を」
「いえいえ、遅くなってすみません」
「今、領収書を」
「いえ、今日息子がきますから、そのときでけっこうです」
「わかりました。ありがとうございます」
確かに大金です。いただく以上のことを返してあげなjければと常に考えています。

P1040670.JPGP1040675.JPGP1040678.JPG

ツバメの目が見えるようになったようです。俺が手を振るとそれを目で追い、反応します。かなり大きくなりました。育てよ、巣立てよ。応援するしな。前みたいなことだけはやめてな。
ツバメは6月頃日本に来て卵を生んで、育てるもんだと思っていましたが、こんな例外もあるんだと新しい気づき。ウグイスも春先だけでなく今も耳にします。とっても美しい声で鳴いています。
ウグイスは梅といっしょに春、ツバメは初夏と勝手に思い込んでいますが、そうじゃないんですね。知らぬこと、思いこみというものは多いんでしょう。
コスモスがつぼみをつけました。キンレンカも鮮やかな橙を輝かせています。夏盛りも間近でしょうか。

汗だく男

2009年07月29日

毎日蒸し暑いですね。朝汗をかいて不快を感じて目が覚めるのはなんともはやです。
汗かきついでにやけくそで軽く走りました(今月もなんとか100はクリア)。湿度のせいか空気が重く、汗だくです。でも走ってでる汗はある種爽快です。汗をかいてもいいかっこうで汗をかくのは大好きです。気持いいくらい汗が滴ります。無駄と知りつつシャワーを浴びました。
自転車でゼミまで来ると背中は汗ぐっしょり。ゆっくりゆっくりこいでもだめです。
花に水をやったらそれだけで汗がでます。
教室はエアコンを効かせていますが、授業で大声を出せば汗ばみます。
一日中汗ばっかかいていますね。汗くさおやじにならぬよう気をつけましょう。
どうにかならないのでしょうか、この蒸し暑さ。どうやら梅雨明けが観測史上最も遅れるようです。

P1040663.JPGP1040664.JPG

講習が続きます。今日は5コマなので楽勝。みんな集中して問題に取り組む光景です。やっててとっても楽しさを感じます。こちらの言うこと、伝えたいことにしっかり応えてくれる真剣な目を見ると燃えてきます、こちらも。
さて明日も続く講習。やすみます。

素知らぬふり

2009年07月28日

今日の講習は午後1時から9時35分までぶっ通しの8コマ授業。みんなよくがんばりました。
途中軽食タイムがあるのが楽しみです。頭を使うとお腹が空きますよね。3時間目辺りでお腹がなり始めました。振り返って自分はこんなに勉強したことあったかな・・・ないな。いや、高3のときはやったかもしれんな。
腹減った、弁当といえば、中学生の時いちびって(そう、「いちびり」でした)理科の授業中に弁当を開き、卵焼きを食べたことがありました。当時は先生に気づかれていないと思っていましたが、今この仕事をやっていて思います。
「あの先生は寛大だった」と。
「調子こきの露原がバカなことをやってるわ」と思いつつ見逃してくださっていたのでしょう。恥ずかしい思いでいっぱいになりますね。ありがとうございます、当時の優しい先生。
ゼミ生のHくん今日の陸上府下大会で3段跳び3位入賞です。すごいですね。彼は寡黙ながんばりやさんです。勉強もきちんとやります。ちょっとクールで控えめ、女子生徒にもてるでしょう、きっと。
しかし近畿大会を目指すので陸上の練習がまだ続きます。講習で勉強もがんばらなければいけないときなので、いたしかゆしの面があるのは否めません。ともあれ3年間の総決算、がんばってもらいたいです。
道東では常勝校のキャプテン。今思うと中途半端な頼りないやつでした。その重みに押しつぶされそうでした。最後の試合、全道大会の予選リーグが終わったときは、その重圧から解放されたからでしょうか、人目もはばからず、涙がとめどなく流れてきたことを覚えています。
あかん、あかん。しょうもない思い出話はやめましょう。さて明日に備えやすみます。

天国と地獄

2009年07月27日

高校野球の京都府の決勝は龍谷大平安の逆転勝ちという劇的な幕切れで決まったようですね。
勝つと負けるとでは大違いです。この時期テレビを見ているといつもそう感じます。勝ったチームにはあこがれの甲子園での晴れ舞台がありますが、負けた方はいくら健闘を称えられようとそこで終わり。天国と地獄以上の開きがあると思うのは私だけでしょうか。
今から13年前かな、京都府決勝で北嵯峨と花園が対戦しました。北嵯峨の捕手Fくんと一塁手Tくんが教え子、花園の捕手Nくんも教え子です。
「俺はいったいどちらを応援すればいいんだ」と思いつつ、夏期講習をしていたことがありました。結果は北嵯峨の勝ち。花園のNくんは涙をのみました。北嵯峨の甲子園出場を喜びつつも、敗れたNくんにも思いをはせました。
35年前には私も高校生。違うスポーツをやっていたので甲子園が始まると
「なんで奴らだけがああも大きく取り上げられるの」とひがみ根性丸出しだったような・・・・・・いや違うかな。どうだっただろう。
ドラマが高校球児にだけあるように報道されるのは今も昔も変わりません。他のスポーツ、いやスポーツに限らず、どこにでもいろんな劇的なものは転がっています。それをいかに取り上げ、脚色するかがマスコミのマスコミたる所以でしょうか。でも最近はけっこうその作られたそれにでも反応している自分に気づきます。ええもんには素直に感動しておきましょう。

何ともいやなお天気が続きます。晴れていたかと思えば突然降り出すし、降ったと思えば突然晴れて限りない蒸し暑さを見舞ってくれます。早く梅雨が明けてすっきり夏空を拝みたいですね。
まだまだ続く梅雨空ですが、ゼミには夏の花、ヒマワリが咲きました。ちょっと変わり種、ドイツ原産のそれです。色合いが普通のヒマワリと違ってすてきでしょ。アブラゼミもイリオモテの葉っぱにやってきました。かなり遅く孵化したツバメのヒナも元気に育っています。2羽だと思っていましたが3羽います。まだ目が見えぬらしく車の通る音やドアの開け閉めの音などにも反応して大きな口を開けてえさをねだっています。「鳥は鳥目で夜目が効かない」と聞いていましたが、ツバメは例外なんでしょうか。親鳥は夜も飛んでいるときもあります。

P1040651.JPGP1040654.JPGP1040656.JPG

夏期講習2週目が始まりました。ハードなスケジュール、みんな頑張っています。私たちも頑張ってます。
眠くなってきました。明日に備え寝ます。朝降ってなかったら走りましょうか。

100いけるかな

2009年07月26日

昨日のつづきです。
こわれたPCを別のKへ持っていきました。
「まさかここで素直にスイッチ入ることはないよなあ。えてしてそういうこともありがちやしなあ」と心の中で思いつつ店員さんにPCを託します。すると案の定電源が入りました。
「バッテリーパックを外したままで電源を入れていただいたら、たぶん大丈夫だったと思うんですよ~」
「そうですか。大変お手数をおかけしました。ありがとうございます」
「駐車券お持ちでしたらどうぞ」と行き届いた対応。ありがとうございます。
それにしても「知らない」ということは時に罪ですねえ。自分の時間ばかりか、他の人にまで余計な手間をとらせてしまいます。
変なお天気でした。朝走っていて土砂降りに遭遇。上から下までびしょぬれです。荒神橋の下でしばし雨宿り。小学生らしき女の子と外国人女性2人が仲間入り。どうやら傘なしで自転車で走っていた小学生に傘を貸して歩いてきたよう。優しいね、イタリア人(だと思います。言葉から)。
なかなかやまず仕方なく帰路へ。汗だか雨だかわからぬものに濡れそぼりつつ帰宅しました。濡れてもいい格好で思いっきり濡れるのは、ある意味快感を覚えます。
夏でもびしょぬれになって風が吹くと体が冷えるのを感じます。油断は禁物。元気を売り物にするのはええけど過信せずやりましょう。
走りつつ同好の士が多いのをあらためて実感。
「どれくらい走ってはんねやろ。数えてみたれ」と思いました。その数54人。これが多いか、少ないか、すっぱいかは別として、いますね走ったはる人がね。
今月はまだ93㌔。時間はありますが、講習中なんで気持ちに余裕がたりねえかな。
「100いかなくてもいいか、今月は」と思っています、正直。

花だい好き

2009年07月25日

朝、自動販売機でジャワティーを買っていると
「あ、せんせ、お世話になっています」と個別で来てくれているOさんのお母さま。
「こちらこそいつもありがとうございます」
「H先生の数学がわかりやすくて、とっても喜んでいるんです。『数学が好きになった』って娘が言ってます」
「そうですか。それは何よりです」などと会話を交わします。こうやって喜んでいただけるのが私たちの大きなうれしさです。
Sさんからお花をいただきました。なんだろ?デンドロビウムかな?とにかく美しい。まるで作り物のよう。いや逆に作り物なら、こんな美しさは表せないでしょう。
花の手前にあるのはRさんがくださったお菓子。お気遣いありがとうございます。HさんやIさんからはジュースなどもいただきました。

P1040648.JPGP1040649.JPG

写真右はひょんなことから手元に置くことになったアンスリウムです。花のピンクと艶やかな葉の緑の対照が、なかなか鮮やかでしょ。花大好き。葉っぱも好きです。
故障したパソコンを持って購入店へ行きました。道が混んでいてずいぶん時間がかかりました。やっと着いてふと見ると、な、な、なんと閉店してました。104できいてみると近くにあった。時間がもったいなかった。詳細は明日です。ねむい・・・・・・・・・・・・・・・というか半分寝ている。

104分の15くらい終了

2009年07月24日

講習第1週が終わりました。今週は途中からだったのでまだまだ楽ちんでした。お仲間の塾には朝からやってらっしゃる方もいますから、うちはまだまだ楽なほうかもしれません。
とはいっても生徒は1時から10時前までぶっ通しの日もあるから大変です。加えてこの蒸し暑さです。体力、気力勝負です。私はこの2点には自信があります(知力はちょっとどうかな)。でも過信は禁物です。体長を考えつつやらせていただきます。
昨日生徒のことで重たい知らせを受けました。あまり詳しくは書けませんが、正直へこみました。
「それに比べりゃ俺の日々の悩みなんてちっぽけだなあ。しょうもないことにくよくよせんと、しっかり生きにゃ」と考えさせられました。
自宅パソコンがだめなのでゼミで書いてます。
帰ってスイッチ入れたら
「ついた!」なんてことにならないかなと思いつつ帰ります。
明日、時間見つけて電気屋さんへ持っていこうと思います。

困りました

2009年07月23日

自宅のノートパソコンのスイッチが入りません。いくら押してもうんともすんとも言いません。
写真だけ取り込んでおいて残りは後でと思って帰宅しましたが、どうしようもありませんでした。
よってこれは24日、ゼミで書いてます。
ヒマワリのつぼみが大きくなってきました。ツバメのヒナも今のところ順調です。
とりあえずお知らせまで。パソコンどうしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P1040627.JPGP1040629.JPG


夏です、講習が始まりました

2009年07月22日

夏期講習が始まりました。18日間、104時間に及ぶ長丁場、激しいそれです。今日で104分の5が終了しました。まだまだ先は長いです。中3生の諸君はがんばりましょう。

P1040624.JPG

その講習の合間、外の空気を吸おうと表に出ると高1のKくんです。彼は寮に入り遠くの学校で農業系のことを学んでいます。夏休みで戻ってきたようです。
「おお、どうや学校楽しいか」
「楽しいです」
「そうか、それは何よりや。久々顔が見られてうれしいわ。よう寄ってくれた」
「はい」
「けつ割らんと、がんばって卒業しいや。お母さんにもよろしゅう言うといて」
「はい」
親元を離れて慣れぬ寮生活。たいへんでしょう。もともと動物の世話が好きで決めた学校です。彼には合っているのでしょう。学校生活を楽しめているようでよかったです。せっかく入った学校をすぐにやめてしまうことも少なからずあるようです。なんとかゼミの卒業生たちにはそうならないようにがんばって欲しいものです。
自分なりの考えがあってやめるのなら、それも人生の選択の一つです。やめずにがんばって卒業して立派に人生を歩んでいる子もいれば、学校をやめて自分の道を見つけちゃんと人生を送っている子もいますからね。
さて日食。京都でも見られたようですね。2、3の知人から「見た」「見えた」という情報はもらいました。私はあいにく目にすることができませんでした。精進の悪さでしょう。
わざわざ遠く悪石島まで行かれた方はお気の毒です。その時刻の直前に雨が降り、強風まで吹く悪天候になったようですね。人生得てしてそんなもんでしょう、思ったようにことは運びません。
京都私塾連盟の先生方もいろいろとイベントをされたようです。みなさん熱心、マメです。大和塾の高橋先生の写真は見事です。許可を得ていないので載せませんが、ご興味がおありの方は「大和塾」のブログをご覧ください。
あまり大きな声で言いたくないんですが(っていうかこれブログやし音ないやん)またツバメのヒナが孵りました。「え、今ごろ」という時期なんです。いったいどういうことでしょう。2羽ですが、しきりに餌をねだっています。今回こそ巣立ってほしいのですが、先回のように「ある日忽然」があるといやなので静かに見守りましょう。
焦点が定まらぬままのいつものパターン。やすみましょう。ではまた明日。

負うた子に教えられ

2009年07月21日

中1の授業をしていてうれしいことが。ず~っと、小学生の低学年から来てくれていてなかなか伸びなかったAくん。今日の国語の読解問題にすばらしい冴えを見せてくれたんです。聞けば毎日本を読むようにしているとのこと。隣にすわったSくんが驚きながら
「Aが進化した」と言ってます。てれながら
「小学生レベルの本やけど、最近読んでんね、ひまあったら」と。えらいですね。「読み書きそろばん」と言いますが、やはり文章を読むことはいいことなんでしょう。Aくんがんばりや。少しずつでええし伸びていこな。
「塾長、誰かお客さんが来てはるで(これ、うちの娘のセリフです。すみません。躾がいきとどかなくて)」
「あ、そう。はいはい」出るとMさん母子。弟さんの入塾で来てくれました。
「おおNちゃん久し振り。B大行ってんねやて、何学部なん?」
「社会科学部です」
「かっこええなあ」
「せんせ、ぜんぜん変わってはりませんね」とお母さま。でた
「変わってへん攻撃」と思いつつ
「いやいや、すっかり年をとりました」
「ブログ読ましてもろてますよ」
「えっそうなんですか。なんか恥ずかしいな」というような会話を交わします。Nさん在籍中はまだブログはなし。何かの偶然で見つけて読んでくださっているのでしょうか。ありがとうございます。
「そや、あなたの写真撮ってブログに載せよか」
「載せてもらいいや」
「またピピと遊びにくるから、そのとき」などと話しつつ今日はそこまで。
うれしいです。教え子の成長は。
教え子の成長といえば、今日は北山にオフィスを構えた今ゴンにお祝いの卓上ライトを届けにいきました。ファッションビルの一角。北山通りを見下ろせます。北山通りにオフィス。かっこいいですよね。ちょっとおしゃれであこがれませんか、京都の人なら。彼はここを足場にまたもう一段のステップアップを狙っています。「負うた子に教えられ」ならぬ「教えた子に教えられ」という感じです。みんな育ちます。育たぬのは俺ばかり。育つどころか日ごと後退しています。なんとも加齢は如何ともし難し。年はとりたくないと思う反面、その年なりに生きていこうとも考える今日この頃です。

P1040614.JPG

明日から中3生は夏期講習です。かなりハードな毎日がいよいよ始まります。
露原努、52歳がんばりますです。
では、またです。

ネコさんたちのミーティング

2009年07月20日

ネコの会合です。たまたまちょっとやることを片づけようと寄った原谷つゆはらゼミ前のひとこまです。
「なんか暑いなあ」
「そやな。あそこのおっさんこっち見とるで。顔の前でなんかもっとるわ」
「あれは気にせんでええわ。なんやらブログとかを書いとるらしゅうて、毎日なんやネタや写真に苦労しとるらしいで」
「ほおか、人間もたいへんなんやな」
「そやけど、あんた最近毛並みええな」
「んなこともないと思うけど、ありがとな」などという会話を交わしていることが感じられませんか(ません)。

P1040596.JPGP1040599.JPG

教え子今ゴンが北山にオフィスを構えました。そのお祝いになんか贈ろうとぱたぱたとあちこち。自分の、ゼミの備品なら安さ、実用性が一番ですが、せっかく贈るんだしと思い電気店などを5、6店まわりました。自分のものを買うときは安さを最重要で選びますが、せっかくのプレゼントだし奔走しました。
眠いし寝ましょう。

三室戸寺

2009年07月19日

朝走って汗だくでした。よくもここまでと思うくらいの汗でした。
その後、家にいても暑いし、出かけました。スイレンがあちこちで咲き始めたということなので、どこへ行こうか迷った末、宇治方面へ。三室戸寺を目指します。名は知っていましたが、どんなお寺かはまったく未知数。とにかくスイレン目指して車を進めました。
宇治の中心部からはだいぶ東の山中へ上りました。案内表示もあり迷うことはありませんでした。駐車場に車をとめ、参道を歩みます。林の中からウグイスのすてきなさえずりがこだまします。今はスイレンの時季のようですがツツジ、シャクナゲ、アジサイの方がどうやら華やかだったようです。来シーズンの課題としましょう。でもさあ、駐車場で500円を払って、入山に500円必要で、けっこうお金かかりますよね。平等院もと思いましたが、駐車場が700(800)円で拝観に確か800円。高過ぎると思うの俺だけかなあ・・・・・・。
ここのスイレンは池に咲くのではなく境内に置かれた鉢からのびるそれでした。被写体とするにはちょっとそれが高過ぎて写真に収めにくかったですね。やっと、なんとか撮った写真です。

P1040590.JPGP1040593.JPGP1040594.JPG

せっかく宇治まで行ったし、せめて茶団子、茶そばでもと思いうろうろ。コインパーキングでもあれば止めてと探しますがない。
そうこうしていると、なんか駐車場に行列のできているお店がありました。気短な俺がなんと27組待ちだかを待った。で、食した茶そばはうまかったです。

P1040595.JPG

麺にこしがありましたね、メンツユもよい加減でした。そば湯がほしかったな。
さてやすみます。眠いです。
今朝少し走ってやっと69㌔です。あ明日も走らにゃ100行かないね。

立命館小はさすがや

2009年07月18日

立命館小学校の説明会に行ってきました。きれいですてきな環境です。こんなところで学べる子どもたちは幸せです。自分も大学だけとはいえ同窓。やはり親近感を覚えるのは事実です。
私は綿パン、色シャツですが、他の保護者の方は判で押したように黒いスーツ、ネクタイ。お母様方も同様のフォーマルです。念のいったことに室内履きのスリッパまでみなさん「黒」でした。
「説明会のときの親御さんの衣装まで学校側はチェックしてませんよ、できませんよ」と突っ込みつつも親心を感じましたね。そりゃ、あるかないかはわからぬものの-は背負いたくないもんね。
それにしても入学初年度の学費150万円は普通の人は払えねえな。かくしてここにも選ばれし者、とそれ以外という格差があんのかね。
桂のあすなろ会さんを訪ねました、午前中。ロボット体験会の真っ最中。
「ええっ、これほどまでに」というくらいの大盛況でした。ここまでできる動員力に感心です。
「俺にはできへんなあ」と思った瞬間です。先日の滋賀県勉強会のお礼に西賀茂チーズを持参しました。ひさびさの桂は意外と近かったです。
仕事を終えて走りました。ゆっくりゆっくりです。走りつつ思います。
「こうやって走る時間、余裕があることに感謝せなあかんねんなあ」と。
教え子の I くんが北山にオフィスを開設。そのお祝いでいろいろ考えます。
というかすでに2時をまわりそう。寝ないばね(たぶん北海道弁。「寝なければいけない」という意味です)。
ということでやすみます。

言葉の世界

2009年07月17日

金曜日は原谷の中3補習日。受験生の自覚か、呼ばれずとも毎週7、8人がやって来て自習をしています。えらいですよね。俺が中3なら絶対行かずに家で好きなことしているでしょう。今日なら『ハリーポッター』を見ていたでしょう。
でもある意味幸せですよね。家でやっていてもわからなければ、誰にも尋ねられないけれど、塾へ行けば先生がいて、聞きたいだけ聞けるわけですからね、しかも無料ですから。いやあいい塾だ(恥ずかしいだろ、自分で言って「はい、少し」)。ま冗談はさておき最大限に活用してほしいです。その方が私たちもうれしいです。

P1040579.JPGP1040580.JPGP1040581.JPG

所用あってビブレへ。商品を包装してもらう待ち時間にぷらぷら。見つけたのが外国種のカブトムシ「ヘラクレス・ヘラクレス」と「ヘラクレス・リッキー」。体長15cmくらいでしょうか。さすがにでかかったです。何より驚いたのはそのお値段です。なななななんと19,800円也です。ファンにとっては垂涎の的なんでしょう。他にも外国産のヒラタクワガタやいろいろが数千円で売られていました。ちなみに普通のカブトムシのオスは980円でした。
そう言えば昔オオクワガタの何cmだかを超えるのは100万円とか聞いたことがあります。それを狙うプロのハンターもいるとかいないとか。どんな世界も入り込めば深いものです。私のような浅薄なやつにはとうていうかがい知れないそれがそこここにあります。

P1040576.JPGP1040575.JPG

「淫」「呪」「艶」「賭」など一部漢字が教育現場から不適切だとの指摘を受け、文化審議会の漢字小委員会が再検討するそうですね。それってどうなんでしょう。確かにあまりいい意味を持つそれらではありませんが、だからと言ってそれらの字をはねてしまうというのはちょっとおかしいと思います。
字が持つ意味があるということは、そういう概念があるということです。たとえそれらが負の印象を与えようが受け入れ、理解し自分のものにして使えるようにすべきでしょう(違うかな)。指導者の力量で子どもらの年齢に応じた与え方をすればいと思うんです。
字も言葉も多ければ多いほどその世界は広がります。漢字が与える心象はともかくみなさんいっぱい漢字を、言葉を覚えましょう。そして持てる「言葉の世界」をどんどん広げましょう。

京は夏、祗園祭です

2009年07月16日

せっかく京都にいるんだし全国のこのブログを読んでくださっている方に(そんな人いるか? いいひんで「ええね、自己満足や」)やっぱ祇園祭を見てもらわねばと、カメラ片手にランニングをかねて鉾や山のある町内まで出かけました。宵山ならぬ朝山です。こんな走りは初めてですわ。ちょっと恥ずかしかったです。
午前中なので観光客の姿は少なく、町衆の方たちが準備に勤しんでいらっしゃいました。その様子になにやら祇園祭を背負っている誇りというか、自負のようなものを感じました。それはそうでしょう。なんたって日本三大祭の一つですからね。
明日はいよいよ山鉾巡行、好天を祈りたいのですが、予報はむむむ。。。

P1040567.JPGP1040570.JPG

時間がとれれば夜に行って提灯に灯がともったところをお見せしたかったのですが、仕事がら、カレンダーのつごうからかないませんでした。またいつかお目にかけましょう。(別にきみが力まんでも報道がいっぱいあるしええで「力んでへんけど、そやね」)

暑かったですね、今日も。
「ようやるわ」と思いつつのランでした。帰路御所の自販で買って飲んだ水は
「うまし!」半分は脚、腕、脳天にかけます。生きかえりますよ、ほんと。

P1040572.JPGP1040574.JPG

走り終える間際、路傍で見つけたアスファルトのすき間に咲くキンギョソウ(たぶん)です。たくましさ、健気を感じませんか。右は原谷、つゆはらゼミに植えたコスモスです。ええ具合に育ってます。早く花を見たいですね。
さてやすみましょうか。間もなく2時です。
相も変わらず脈絡も落ちもない話でした。
ブログの話題作りだけのために日々の行動があるような気がするのは俺だけでしょうか。(いや、見え見えやで「さもありなん。でも、ええねん。そういうやつやしな」)


ブドウがいちばん好き

2009年07月15日

午前中久々に走る時間がとれました(というか無理から走ったんですが)。10日ぶりくらいに走れてちょっとすっきりしました。さすがに暑くて汗ぐっしょり。今月はまだ40㎞くらい。面談もまだあるし、講習も始まるし100はきついかな。ま、できるだけがんばりましょう。
シャワーを浴びてからゼミへ向かいますがチャリンコで来たらまたも汗びっしょり。シャツを脱いでタオルを濡らして汗を拭きます。

P1040551.JPGP1040556.JPG

夏の花ヒマワリです。青い空を背景に黄色が映えます。この写真を撮っているだけで汗が流れてくるほどの暑さでしたね、今日も。シャツがべたべたになるくらいの汗が出ます(きたないやっちゃな)。と言うことで今日はいっぱい汗をかきました。

で、昨日の話の続きですが、どなたも期待してらっしゃらないでしょう。
「たぶん昔はみんな臭かったんでしょう」で終えました。今のようにガスのスイッチを入れ蛇口をひねれば適温のお湯や水が出る訳はありません。水も毎日は換えません。新聞1枚を湯面に浮かべ、すうう~っと引くことで前夜の垢や髪の毛を取り去って使います(今の人にはきっと無理。いや俺だっていやです)。沸かすのは木っ端や薪、廃材です。火をつけるのだってちょっとした熟練が必要です。子どもなりに火のつけ方に工夫をしていたような気がします。「火吹き竹」も使いこなしてました。おおっぴらに火遊びができるのが楽しくもありました。湯が沸くまでの時間は長く、手間はかかりました。それだけに入る風呂のありがたかったことは・・・・・・実はあまり覚えていません。やはり今の便利さは格別。半世紀前には戻れません。快適な生活ができることに感謝しつつ、文明を享受させていただきます。

今日は面談4組。Sさんとのそれでは弟くんのやる気を知って目が潤みました。なんでも一生懸命やった社会のテスト日。思ったよりできが悪く、帰宅して悔しさのあまりおお泣きしたそうです。そう、悔しいと思うあなたの気持ちが成長を生みます。お兄ちゃんも伸びました。英語は完璧に近いです。
Yくんのところはお父さんもごいっしょに来られます。いつもそうです。お子さんのことに関心を持たれて面談に来られる、いいですよね。しかも謙虚で、感じのいい熱心さです。Yくんは陸上部もがんばり、勉強もしっかりやって伸びてきました。
Hさんとは旧知のようにがはがは笑いながらの面談です。弟くんもパズル道場が楽しくて仕方ないようです。もちろんお兄ちゃんもがんばっています。今回のテストでは苦手な英語も初めて80点近くを取りました。
志望校の説明会であまりの期待はずれの対応に驚いたもう一人のSさんには知り得る限りの情報をお伝えしました。やはり3年を過ごす高校を決める大切な選択。安易に決められませんし、必要以上の先入観与えるわけにもいきません。冷静に客観的な情報を与えることを心がけています。
ともあれみなさんの真剣な姿勢に応えられるようやらせていただきます。

P1040563.JPG

昼飯を買いに近所のスーパーへ。目についた西瓜。うまそうだったので購入。甘かった、美味かった。果物(あ、西瓜は野菜か)はうまい。一番好きなのはブドウです。
では。

行水 鬼貫

2009年07月14日

今日も暑かったですね。言っても詮無しとわかっていてもつい口をついて出ます。
「暑い」と。自転車に乗っても暑い、歩いても暑い、車に乗っても暑いですよね。
ご飯を食べても汗が出ます。花に水をやっても汗が出ます。何もしなくても汗が出ます。
夏は暑いものと承知はしていても、なかなかたいへんです。
ふと
「子どもの頃こんなに暑かったかなあ」とも思います。今と同じように暑かったと思うんですが、あまりその暑さが実感として体に、気持ちに残っていません。遠い昔のことだから忘れてしまったんでしょうか・・・・・・エアコンなんて言葉も存在しませんでした。
いいとこあって扇風機。幼児のころは冷蔵庫は氷屋さんが運ぶそれで冷やす、今のクーラーボックスの大きめのやつがあればいいほう。電気冷蔵庫が我が家にお目見えしたのは忘れもしません、弟の智が生まれた年です。学校から帰ると白い、高貴なる物体が鎮座ましましていらっしゃいました。いや、なつかしい。
汗をかけばシャワーを浴びればいい今と違い、昔は夏でも今のように毎日風呂には入りませんでした。さすれば夏はどうしたのかなと思います。行水かなあ?? 「行水の捨てどころなき虫の声ー鬼貫」
俺みたいに走る趣味があった人はどうしたんだろ? あ、でも、きっと「走る」ことが趣味の人はいなかったんでねえかな。いや、でも陸上部はあったから、やっぱりいたか。俺は剣道部やったし、汗はかいたな。きっと汗くせえ若人(そんなええもんか)やったんやろ。
とにかく昔は人間みんなくさかったんかもしれませんね。
今日はやすみましょう。また明日の続編をお楽しみに(酔うたな。逃げたな「はい、なんとでも」)。

ほっと一息

2009年07月13日

月末、月初の忙しい仕事が、夏休み前の準備がやっと今日片付きました。(実はもちっと残っていますが)ちょっと一息ついてますです、はい。早めにとっかかりてきぱきやればこんなに苦しむこともなかったのでしょうが、怠け者の常です。
週末休みがなかったこともあり、終末的な疲労です。(全然おもんない「俺も同感」)
でも中3の面談が始まったばっかりで、まだまだ忙しさは続きます。大切な仕事なんできちんとやらせていただきましょう。
ディズニーランドへ行った小1の男の子からキャンディーをいただきました。ありがとうございます。お母様曰く
「つゆはら先生にお土産買うんや」と言って買ってくれたそうです。うれしいですね、楽しい旅行のさなかに私のようなおじさんへの土産が頭に浮かんだんですから。

P1040546.JPG

暑い一日でした。三重県尾鷲市では38℃以上を記録したようです。目覚めたとき今夏初めて汗で不快を感じました。まだまだ夏本番はこれから
「暑い、暑い」とこぼすでなく、楽しみましょう。

みなさま方に感謝です

2009年07月12日

勉強会で旧琵琶湖ホテルまで行ってきました(と言ってもM先生のご厚意でお迎え、送りつきでした)。湖畔にたたずむ眺めのよいところでした。写真はありません(なんやないんかいな「すみません」撮っている暇がなかったというか、あまりの暑さで、ぼっとしてました)。
会そのものは3時間弱ですが、なかなか興味深い内容で、あっという間に終わりました。生徒や保護者のみなさんに少しでも伝えられればと思いますが、内容を理解するのはともかく、それをお伝えするのは私には無理でございます。今少しお時間をいただいて、ぼけ始めた頭で学ばせていただきます。
その後、坂本の小粋な料理屋さんへ移動。有志で会食。これが美味。近くにあればぜひまた行きたいと思わせるお店でした。「創作三昧 多可田」です。ホタテの炙りとハマチを大葉で巻いて揚げたのがうまかったです。
山科の I 先生(女性)の飲みっぷり、話しっぷりがお見事でした。いつも元気なんです、彼女は。見習わなければいけまっしぇん。「 I 先生は豪傑だ」とブログに書けと言われましたが、言われずとも書かざるをえない元気さです。
M先生は連盟の会長として長年会員に大きな刺激を与え続けてくれています。今ではそのご子息 K くん(失礼「くん」づけで)がたくましく後継ぎの修行中(?)です。しっかりしたはるご子息です。
A先生には、交流分析勉強会のきっかけを与えていただき感謝です。宴席の料理はたいへんおいしかったです。ただでさえお忙しいのにいろいろとお世話下さってありがとうございます。
S先生はいつも冷静な、いや違う、俺にはない大人の対応、落ち着いた振る舞いにその育ちの良さを学ばせていただいております。他者を気遣う心をお持ちです。
I 先生(男性)は知的、いつも論理的です。賢そう、じゃなくて賢いんでしょう。質問されることが俺なんかとは違います。というか俺は質問すらできひんのです。
勉強会も意義があります。その後の飲み会に参加すると、さらにまたみなさんの知られざる人となり、本音がうかがえてとってもおもしろいです。
みなさんそれぞれに個性もあり、すばらしいところを持っていらっしゃいます。というか自分の小ささばかりを感じ、穴があったら入りたいと思うことがしばしです。
ともかくみなさんお元気です。語られる内容にもそれぞれうなずかされるものがあります。下手な蘊蓄はありません。少しでも近づきましょう。(あんたにできるかな?)

すくすく育ってます

2009年07月11日

花に水をやっていると近くの畑のSさんがやってきます。地元の小学校では有名な「畑の先生」です。
「去年のままか、また出たんか」そう、伸び伸び育ったイリオモテへの感想です。ふだん野菜などを育てているだけあって、心のこもったお言葉です。玄人に認められたアサガオは幸せです。
実は彼、教え子三姉妹のお父上であります。
花を育てるがごとく子どもたちも育てましょう。ヒトの方が難しいですがね。

P1040526.JPGP1040528.JPG

ヒマワリが育ちました、伸びました。
左のそれはドイツのひまわりです。ちょっと茶がかった変わり種です。花が楽しみ、どんなお顔を拝ませてもらえるのかな。
では、やすみます。

じょっぴんかる

2009年07月10日

中3生の保護者との面談を始めました。今日はMさんがお出でです。
「みなさんで」といただいたのは「半兵衛麩」さんの「笹巻麩」です。麩餅で上品にこし餡を包んであります。食べたスタッフのMさん曰く
「お口が喜んでますわ」う~む、名言。それにつられて私もよばれました。
「ん、これはうまい」生麩のもっちり感と甘さを抑えた餡とがすばらしい味を醸しています。こういうおいしいものをさり気無く人にあげられるというのは粋ですね。お遣い物リストに入れておきましょう。
お店は五条大橋東詰にあるようです。
Mさんからはことあるにつけ、いろいろいただきます。お心遣いありがとうございます。

P1040534.JPG

ヒマワリが大きくなってきました。ふと見るとエアコンの室外機の近くに毎年顔を見せてくれる小さな花が。花径1㌢あまりの可憐なそれです。その名も「屁糞蔓」。なんともひどい名前です。いかに雑草とはいえ気の毒な名前をつけられたものです。しかし草刈りをしてこいつを握ってしまったらその命名もさもありなんと感じられましょう。かなり臭いです。

P1040532.JPG

今朝は京都両洋高校の説明会でした。10時30分からと思い駆けつけると、なんか校門前がまったくそんな素振りなし。
「あれ、またやっちまったかな・・・・・・」恐る恐る近くにいらした先生に
「あのう、今日説明会ですよね」
「あ、そうです。どうぞ、どうぞ。11時からなんでまだ準備中なんですよ」
「え?? 11時ですか? 10寺30分と思ってました」
「う~む時間もったいない」と通された応接室で事務仕事を始めましたが、他の早めの先生もいらして落ち着かず、すぐやめました(そらそやろ。かっこ悪いしやめときや)。どうもちぐはぐです、ここんとこ。
すべては己の怠慢にその因があるのはわかりきっているので、なんともはや、です。
ち~と改めます、今から。
明日も朝から数検、ロボット、面談と目白押し。やらせていただきます、真面目な(?)つゆちゃん、がんばれよ。
では。
あ、そう昨日の北海道弁クイズの「いずい」はなんか「むずがゆい」という感じです。
「なんか、目がいずいでや」というふうに使います。
さて、では、では今日はこれ
「じょっぴんかる」はいかなる意味でしょうか?(耳に残っている感覚で活字にしていますので、表現がちがったらごめんやしておくれやす「はいはい。ばりばり吉本やね」)
答えは明日のお楽しみ(誰も楽しみにしてへんで。アクセス数をふやそうという姑息な魂胆やな「見破られた」見え見えやで)。

「いずい」でいきましょう

2009年07月09日

ちょっと疲れ気味です。忙しくて走っている時間がないのも気分が冴えない一因でしょう。
そう、走ると言えば、アースマラソン(人力とヨットー風力ーだけで地球を一周するという前人未到のプロジェクトだそうです)に挑戦中の寛平さんがニューヨーク市に無事到着したそうですね。ロサンゼルスから約4800キロを走っての北米大陸横断です。脚力はもちろん、その精神力には頭が下がります。すばらしいです。
できるならやってみたいです。本気です。ただ俺がやってもスポンサーはつかないから、実費自分負担なやし、資金面では無理ですね。誰か援助してくれへんかな。
ただヨットは無理です、私には。大海を木の葉のような船で漂うのはごめんです。閉所恐怖症、高所恐怖症です(どっちもちゃうやん「いや、海の上独りぼっちは似たようなもんでしょう」かな)。トライアスロンは泳ぎが無理、地球一周は船が無理と中途半端なやつで、結局なんも無理やな。そうなんだよなあ・・・・・・
自分ができない分、彼を応援しましょう。
さて北海道弁クイズの答えです。
「あめる」は
「1. (食品が)腐る。 2. 悪くなる。変質して機能を果たさなくなる。ねじがばかになる。」です。
おわかりになりましたでしょうか。さて第2弾は
「いずい」にしておきましょう。東北でも使うようですね「あめる」は。
ではまた明日。

「あめる」

2009年07月08日

よく降ります。梅雨なのでやむなしですが、いろいろと予定が狂います。
本当は今日、いつもの塾の例会で大阪の高校を訪ねる予定だったのですが、紙仕事が片づかず、お断りしました。関係各位、申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。
自分の段取りの悪さを痛感させられます。けっしてさぼっているわけではないのですが、なかなかはかどりません。悩みます。

昨日、今日と中3生は模擬テスト。さすがに受験生の自覚か、みんな真剣に取り組んでいます。いい結果が出るといいのですが、生徒たちよりこちらの方がそのできに緊張します。

イリオモテがたくさん花開き始めました。毎日15~20くらいは咲きます。最盛期には100くらいの花を付けますので、まだまだですが、美しいです。自然の造化はすばらしい。人為ではなしえません。特にその絶妙な色合いは感嘆の極みです。
甘いのか小さなアリがいっぱいです。アリといえばイソップかなにかの『アリとキリギリス』を思います。俺はキリギリスだな。刹那的「そのときよけりゃいいや」と生きているような気がします(だな)。一見他人からは堅実に見えるところが逆に怖いんです、自分でもね。
そう言えば10日ほど前キリギリスを聞きました。「スーイッチョン」かな、その声は。

P1040510.JPGP1040521.JPG

行きつけのスーパー(はいはい、スーパーね。カフェとかとちゃうねんな。おしゃれやな「ごめんね、ごめんね~」)で見つけました。キットカットのラムネ味です。袋を開けるか開けないかのうちに香ります、ラムネ味が。すごいですね、その商品開発力は。塾でも何らか見習えないものでしょうか。

P1040522.JPG

さてやすみましょうか。明日も早起きして紙仕事(和製英語では" desk work " と言いますが、確か英語では " paper work " と言うようですね)をかたしましょう(「かたす」は北海道弁です。「片づける」の意です)。
さて、では北海道弁クイズです。「あめる」というのは標準語にするといかなる意味になりますでしょうか。答えは明日のおたのみし、いや、違う。お楽しみです。

みんなが幸せに生きたいね

2009年07月07日

朝、花に水をやっていると大きな(ほんまでかいなあ)ランドクルーザーが止まります。見るとロボット教室へ来てくれているKくんのお父さん。
「お、Kくん器用やね。かってに自分でどんどん作ってるで」
「人の話、聞きよらへんでしょ、あいつ。学校の宿題もしよれへんのですわ。朝起きて行く前にあわててやって」
「そらあかんな。宿題はちゃんとせな。まあ親父が親父やからしゃあないか」
「それを言われると・・・・・・」実は彼も教え子。今では実家の工務店を継いで立派な父親をやっています。
「休みか」
「いや、これから打ち合わせですわ」
「そうか。ほなまたな」みんな立派に人生をやっています。それに比して俺はいったい立派に人生を送ってんにゃろか、否かなあ。生きるはたいへんや。
ヒトがヒトとして生きにくくなっているのは事実でしょう。ワイマール憲法に初めて規定されたという社会権を約束するのが政府の役目でしょう。働きたくとも働けない現実があるのは政府にその責があるんちゃうんかなあ。
みんなが幸せに生きられる世にしましょうよ、ね。

青は藍より出でてだね

2009年07月06日

今日は教え子の佳奈さんが訪ねて来てくれました。彼女は色鉛筆で絵を描いています。HPのリンクにもあるのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
小6で名門(?)R中を受け合格。優秀な生徒でした。なんと言うんでしょう。小6にして自分の世界を持っていましたね。こちらが冗談やばかなことを言ってもなかなか表情は変わりません。いつしか彼女を笑わせるのが、私の授業の命題となっていました。
そのためにネタを仕込むことはもちろんありませんが、何かの拍子に俺のバカが彼女の琴線に触れ、くすっときた日には心の中でガッツポーズを決めている俺がいましたね。
今日ひさびさに来てくれた彼女は昔のまんま、そう清楚で控え目、今どき珍しい奥ゆかしさを秘めた女性になっていました。
秋深まるころにはご結婚されるそうです。おめでとう、お幸せにね。
彼女の絵がCDジャケットの表紙(?)を飾りました。コロンビアレコードからのそれです。ハンドベルならぬハンドチャイムのCDです。
日本の歌、童謡を集めたものです。もう一枚ジブリ作品を集めたものもあります。前者は今日プレゼントしてくれ、聞きました。癒されます。後者は買って聞いてみましょう。

P1040503.JPG

ちょっと酔いましたので表現がうまくできません。教えた子が育ち、自分を超えるのは小気味いいですね(あんたなんか超えられて普通やで)。
「どんどん俺をこえていけ。みんなりっぱに生きていけ」と思います。そう、みんながそれなりいい人生を歩めることを俺は祈るのみです。

中2の T・I くんのお姉さんにぱったり(お姉さんも教え子)会いました。
「I あほやろ。うちん中で一番あほやで」
「そんなことはないで、楽しい子やで。やったらできるな」とか言いながら、話します。
「あ、そや、そや。Kん太覚えてはります? 今同志社行ってますよ」
「そうか、すごいな。その気になったら、できんねやなあ」そう彼は中2までは「2」の方が多い、成績悪い生徒でした。ところが3年になるや人がかわりました。たぶん彼は勉強の「コツ」をつかんだんでしょね。いまや同大生です。いやあ人間やる気になればあるところまでは行けんねんなあ、を実感。
みんなそれぞれようがんばったはるわ。俺もやるしね。
みんな俺を超えていけ。いや俺なんてちっぽけやし、もっと、もっと上があるし、みんながんばって生きてゆけよ。俺も・・・、、、。。。。な、ね、の。

おやすみなさい

2009年07月05日

ゆうべは睡魔におそわれ寝てしまいました。睡魔せん。なんちゃって(はいはい)。
とっても尻切れトンボでした。今日もすでに眠いです。
昨日のテニスの疲れが残っています。腕も筋肉痛、足もいつもとは違う部分が痛みます。ふだん鍛えているつもりでも所詮自己満足ですね。修行が足りません。
それにしても昨日ごいっしょさせていただいた方々はお元気です。みなさんなにかしらやっていらっしゃいます。週一テニスや、ランニング、畑などなど、精力的に過ごしています。見習わなければね。
そりゃそうです。なんにもしてなきゃ炎天下3時間もテニスができるわけがありません。
私は今日はけっこう不調でしたね。それを回復しようと少し走ってなんとか、かんとか。。。。。。・・・・・・・
水無月を食べて祓い、禊はすませましたが、半年を過ぎての走り、読みの経過報告がまだでした。
走る方は705㌔と好調。100を超える貯金ができました。読む方は35冊と不調、というかかなり足りませんね。
今日も睡魔が襲ってきました。ZZZZZ~ 寝ます。

眠いです

2009年07月04日

年一テニスへ行ってきました。月一、週一ならともかく、年一ですわ。まるで織姫と彦星のようですね。ともあれ、ほどほどの暑さの中で楽しみました。みんな上手、しかもいい人ばっかり。勝ち負けにこだわる人はいません。和やかに穏やかにゲームが続きます。
あまりに勝負にとらわれる人がいるととたんに興ざめです。若い時ならいざ知らず、年とったら仲良くいこうや、ね。

P1040479.JPG

さて、写真がそのテニスのメンバーです。みなさんお元気です。俺が最年少であります。
すみません。睡魔がおそってきました。もうだめ、限界です。今日はやすませてください。


粽、そして心遣い。ありがとう

2009年07月03日

定期テストが返ってきます。前回に続いて英語で連続100点の1年生が1人。えらいね、すごいね。
全員から答案を回収しています。専用封筒で集めるのですが、その収め方が千差万別、十人十色。くしゃくしゃのまま突っ込んであるのもあれば、きちんときれいに折りたたんで入れてあるのもあります。各自の性格が表れます。
一番感心するのは、こちらの、つまりその点数を転記するのにしやすいように、一目で点数がわかるように折ってあるY・Kくんのものです。まるでこちらの側に立ったことがあるかのような心遣いです。ありがとう、Yくん。見習わなければいけませんな。常に相手の立場に立つあなたの気持ちに感謝です。

P1040468.JPG

祇園祭の粽をいただきました。生徒曰く
「どこの誰よりも早い粽やで」
「だよね」その通りです。まだどこにも出回っていないでしょう。ありがとうございます、I さん、そしてそのご両親。
別の生徒が
「なんで先生にあげんの?」
「日頃おせわになってるからかな。まあ、そんな感じやな」ありがとうございます。
彼女は絵が得意。D高校を目指し、今月からはその方面では有名なYに通います。きっとDに合格できるでしょう、してほしいですね。がんばれ I さん、もちろん他のゼミ生諸君にも同じ言葉をおくります。そしてすべての受験生諸君へもね。

P1020861.JPGP1020862.JPG

彼女、I さんの作品です。見事ですよね。わたしはあらゆる面に素人なんで特に「絵」関係はずぶの素人、何もわかりましぇん。ですから、なんとも言えませんが、来春の栄冠を勝ち取ってもらいましょう。
得意なこと、打ち込めるものがあるのは幸せです。今の俺のそれはなんだろうかな、、、、、、。。。。。。。
よくわからぬままの人生ですね、生きていきましょう。許される生がある限りね。

合格招き猫

2009年07月02日

先日知多半島へひまわりを見に行った帰り、常滑を通過。
「常滑ゆうたら焼きもんやなあ。昔社会で習たなあ。好みのぐい飲みでもあったら買おかな」と立ち寄りました。目に入ったのは招き猫。どうやらテレビ取材もよく入るような有名店のよう。見ていると「合格」の小判を抱いた招き猫。
「今年の中3生の合格祈願にこれ買おっと」と原谷と西賀茂用に2つ購入しました。これでみんなの合格がかなうならいいんですが、そうはいきません。生徒と私たちの努力あるのみです。みなさん、共にがんばりましょう。

P1040457.JPGP1040465.JPG

原谷でも花が咲き始めました。ナスタチュームの初花も。コスモスがいっぱい芽を出しています。
楽しみです。いっぱい花をつけてほしいですね。

P1040462.JPGP1040463.JPG

今日は午前中京都外大西高の先生とお会いしていろいろお話させていただきました。学校をよくしようという意気込みを感じました。私も負けずにゼミをよくしようとがんばります。