鴨川食堂

2024年07月26日

柏井壽さんの新刊『鴨川食堂 ごほうび』を読んでいます。前刊からかな、東本願寺近くから上賀茂に鴨川食堂が引っ越します。御園橋やら上賀茂神社、下鴨神社などいわば私のなじみの地元がでてきます。
食がらみの人情噺(と私は思っています)です。シリーズ11作目かな。柏井さんは京都在住の歯医者さんです。料理への蘊蓄はすばらしいものがあります。(ちょっと気どりは感じますが)西賀茂や大宮あたりにお住まいの方はぜひお読みください。親近感を感じる話ですよ。

すいか続報です。あまり大きくなっていません。

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というか写真のすいかがこの前のものかどうかもわかりません。右のは自然受粉で受精した(?)かなと思われるものです。そう簡単にうまく育って大きくなるとは思えません。見守ってやるしかありませんね。成長を願いつつ短い夏を楽しみつつ過ごします。

豊作インゲン

2024年07月25日

インゲンが豊作です。一日取らないと食べきらないくらい収穫できます。
きのうあげたTさんが言いました。
「甘くておいしかったわ。茹でて塩とかマヨネーズつけて食べたらあっという間になくなったわ」
「おお、あれ全部食べたんですか。それはすごいな」。喜んでもらえる人にはあげ甲斐があります。

我が家ではきょう、茹でたジャガイモといっしょに炒めてみました。あ、妻が料理しました。私は食べるだけです。

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黒胡椒がよく効いてうまかったですね。胡麻和えももちろんうまいですが茹でてマヨ醬油もいけます。何もつけずに茹でたものをそのまま食べてもおいしいですね。豆そのものの甘みが感じられます。鮮度がいいからでしょうか。おいしい豆が食べられてありがたいことです。
枝豆はまだまだ実がつきそうにありませんね。食べる日を楽しみに待ちます。

スナップエンドウのあとに水菜と葉大根をまこうかと思っています。うまく育ちましょうか。
水菜は京都でやりました。ぐんぐん育っていっぱい食べた覚えがあります。
葉大根は初めてです。どうなりましょうか。うまくいってもいかずとも楽しみです。

夕方土砂降り。仕事終わりにトラック移動などでびしょ濡れになりました。
東北地方では大雨が降っているようです。河川の氾濫や土砂崩れも起こっているようです。
被害が広がらなければいいのですが。そんなことを願いつつやすみます。

痛みが残ります

2024年07月24日

土用の丑の日でした。

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うなぎの蒲焼き豪華(?)ふた切れです。おいしかったです。

きのうの穿刺のあとが痛かったですね。なんとか一日耐えきったというところです。

話しているとみんなそれぞれに抱えている人もいます。貧血だった人もいれば抗がん剤治療を受けている人もいます。じいさんも負けずに頑張らにゃいけませんね。

ひさびさの8時間労働で疲れました。寝ます。あすに備えます。

骨髄液穿刺

2024年07月23日

「骨髄液穿刺」。なんとも嫌な感じの単語です。穿刺(せんし)と読むようです。「穿」には「うがつ」「穴をあける」「つついて中のものを外へ出す」というような意味がある漢字のようです。
「人の体に勝手に穴開けてつついて中のもん出さんといてくれ」と思いますよね。事前にネットで調べることはしませんでした。すべて後から知りました。

じいさんは怖かったです。無茶苦茶緊張しました。麻酔注射直後に処置が始まりました。痛いかと問われればそれほどでもないかな。もう一回やってもいいかと言われれば嫌ですね。

処置後、血が止まるまでベッド上で30分あおむけで寝たまんま。本が読めたので退屈はしませんでした。結果と診察は来週の木曜日です。緊急性はないと理解しましょう。
仕事もするなともやめろとも言われなかったので無理のない範囲でやらせてもらいましょう。

疲れました。ぐったりです。診療明細書を見てびっくりです。なんと¥27,320です。先日からのと合わせるとほぼ50,000円です。
「勘弁してくれ。この調子でずっと続いたら払うのしんどいぞ。貧乏人は医者にもかかれへんやんか」と率直に思いますわ。必要不可欠な検査なんでしょうが、なんともはやでございます。拒否するという選択はないのかな。

帰ってから庭を見ているとひさびさにシジュウカラくんたちがやって来ます。5羽、6羽と数も多いです。スズメたちも飛び交います。
「じいさん元気出せよ」とは言っていないでしょう。彼らを見たじいさんの顔はほころびにっこりうれしくなります。ありがとさんです。

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そら豆を収穫しました。きょうのところは三粒です。多くは望めないかな。味は悪くありません。おいしかったです。
コスモスも違う色合いのが咲き始めました。今後もっといろいろ咲いてくれるといいな。

バームクーヘンとブラウニー

2024年07月22日

久久に出勤。しんどかったです。昼で帰してもらいました。夕方まで耐えられなくはなかったかな。どうだろ。この状態を続けるわけにはいかないしな。あすの検査である程度白黒がつけばいいんですがね。「黒」は嫌ですが。正直怖くて不安だな。あんまり考えると寝られなくなるし忘れます。今は少し体調はましです。

Sが送ってくれたバームクーヘンを食べました。抹茶ブラウニーとともに。

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上品な甘味でとってもおいしいバームクーヘンです。その世界では有名なようです。
ブラウニーの方は甘みはきつくありませんがバターが効いているのかな、濃厚です。
世の中にはいろいろとおいしいものがあります。それを味わえるのは幸せなことです。感謝しつつ楽しませてもらいます。元気で生きなきゃいけません。

治一郎

2024年07月21日

体調がよくないと気力がわきません。一日中呆けたようにだらだらしていました。
TVで野球を見たり本を読んだりうとうとしたりほとんどソファの上でした。

夕方インゲンを収穫するのに外へ出ました。一日とらないと大きくなったのが多すぎます。毎日食べることになりますね。あす時間があればとってT村さんにあげましょうか。気持ちにそんな余裕があればいいけれどね。

夕方もうひとつありました。同期のSが送ってくれたバームクーヘンなどが届きました。静岡発祥の有名なもののようです。バームクーヘン好きの妻は知っていましたね。焼き菓子や他のお菓子も入っていました。ありがたいことです。食べるのが楽しみです。

食べるに限らず元気なうちに楽しめることは楽しまなければいけません。
今回のようなことがあるとしみじみそう感じます。

どうなるすいか

2024年07月20日

すいかに小っちゃい実がつきました。

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さて、うまく育ってくれるでしょうか。こいつの運に頼るしかないですね。大きくなってきたら鳥などにやられないように注意してやる必要はあるかな。見守ります。

夕方散歩しながらいろいろ考えました。
「なんでこんなんなってんやろな。献血で人に血をあげすぎたんかな。悲しいな。輸血してもらう側に回りたくないな。貧血より緊急に輸血が必要な人の方が大事やし・・・・・・輸血してもうて劇的に俺が変わんねんやったらしてもらいたい気もせんでもないけど」
「去年、おととしと違うのは走ってへんことやな。走ったら血の巡りがよおなって治るとかないんかな。ないよね。先生に言うてみよかな。非科学的やしやめとこか」とかいろいろいろいろ・・・・・・まあ、あんまり気に病んでも仕方がありません。火曜日には検査です。正直怖いな。
思いが交錯しましたが月曜は仕事に行くことにしました。きょう連絡しました。

北北海道大会の準決勝を見ました。立命館慶祥と札幌光星との試合でした。
「慶祥も校歌は大学といっしょかな」。いっしょでした。勝って歌っていました。『赤き血潮』を。
昔立命館小に通っていたMTくん(賢かった。今は九州大学の歯学科生)の前で私がそれを歌うとびっくりしていました。
「え、なんでせんせい知ってんの?」と。かわいかったな。それが大学生です。こっちは老いぼれるはずです。
いやいや貧血に負けるわけにはいけません。必要なことやれることをやりましょう。

ビデオ通話

2024年07月19日

朝、職場へ。私がいなくても回りそうだというので休ませてもらいました。
ずっとソファで寝っ転がって新聞読んでました。身体がだるくなります。
そこへ電話。大学同期のSです。先日あまりに暑そうだったんでよつ葉のアイスを送ってやりました。それが着いた電話でした。たがいの近況をあれこれしばらく。
「年とったなあ、お互い。元気でやってまた会わなあかんなあ」としみじみ。他の同期も元気にしてんねやろな。なんも知らせがないということは元気なんやろ。

夕方にインゲン初収穫。いつの間にかいっぱい実ってます。
夕飯で胡麻よごしで食しました。ひいき目ですがうまいです。

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今年のは莢が長いです。蔓ありインゲンだからかな。去年のとは違います。味の違いまでははっきりしませんがおいしいからそこはいいでしょう。しばらく楽しめるでしょう。

夕食後、娘らとLINEのビデオ通話。どうやらみんなで朽木のキャンプ場へ行っているようです。総勢9人。楽しそうです。魚つかみで捕ったニジマス(私にはアマゴに見えた)を焼いて食べたりクワガタを捕まえたり大騒ぎです。
孫たちは大きくなりました。先日送ってやったアイスのお礼をちゃんと言ってくれました。
私の体調不良への気遣いは娘らが。
「早よ検査受けて元気にならなあかんな」と実感。

それにしてもLINEのビデオ通話とやらは便利なものです。じじいの年老いた顔が先方に見られているのはこっぱずかしいけど孫らや娘らの元気な様子が見られるのはありがたくうれしいものです。

「みんなで北海道行きたいなあ。パパのおごりで」
「ほんまやなあ。来られたらええのになあ」。(ん? この場合の「パパ」は俺のことか。それはちょっときついなあ)

ま、元気になって会いに行かなあかんな。

落花生の花

2024年07月18日

1時30分診察開始予定が4時半回ったかな。あんまり思わしくないです。軽口もでません。
来週火曜日さらに骨髄液の検査をすることになりました。なんとも精神的にまいります。もともと強くはありません。めげずにやります。

落花生に花がついていました。黄色が鮮やかです。

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見るからにマメ科の花ですね。これからどうなるんでしょう。花のあとに莢ができて実がなるというのではありませんよね。実は土中にできるはずです。種の袋に説明があったので採ってあります。元気な日に見てみます。

健康にだけは裏付けのない自信があったんですがなんとも情けない心境です。

労い、労わり

2024年07月17日

「晴れつづきやしちょっと水やっとこか」と豆たちにシャワー。
やり終えて水道を止めるとビオラが目に入りました。

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まったくその気配を感じていませんでした。ぽつりと一輪咲いていました。かわいいです。
季節外れですが思わぬところで咲いていたり群れていたりするのを見かけます。
京都では見られるものではありませんでした。冷涼な気候が因となってこんな奇妙だけど可憐な花の姿を見せてくれるのでしょう。

きょうも4時までご飯なくぶっ通しで仕事。正直しんどかったです。おにぎり1個をやっと食べてセンターへ帰着。
「ご飯なし、休憩なしだったんで1時間つけさせてもらいました」。1時間つけたからそれでええかって言うたらそんなもんちゃうと思います。1時間の残業代なんてどうでもええんですわ。労いの言葉、労わりの気持ちがあればいいんです。ないと悲しいです。

ま、そんなもんか。もうあんまり・・・・・・もうええわ寝ます。