よい年に

2020年12月31日

道内5か所で-30℃を下回ったそうです。12月でのその気温は初めてとか。音更も寒かったです。3時ころ散歩に行きましたが手袋をしていても手がいたくなりました。顔も出ている部分が痛かったです。-8℃くらいだったのでそれほどでもないはずですが散歩する気温ではないかな。

日本中が寒気に包まれているようです。十勝は雪がありませんが、京都では積雪があったみたいです。雪化粧の金閣(舎利殿)をネットニュースで見ました。懐かしいね。

明日にかけてまだまだ降雪が続くようです。被害がでなければいいですね。

新年を迎える準備。といってもしめ飾りを玄関に設置するくらいです。
一夜飾りは避けて、昨日すでに飾っていました。

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来年の干支である牛の編みぐるみは妻の手製です。なかなかよくできています。
妻はおせちの準備に勤しんでいました。黒豆のみ味見をしましたが絶品でしたね。あとは新年の楽しみです。

日本だけでなく世界中がコロナウイルスにかき回された1年でした。
いろいろとつらい思いをされた方も多かったことでしょう。

新しい年はみんなが笑って過ごせる、いい年にしたいですね。

千両万両

2020年12月30日

夕飯を食べていると電話が鳴ります。
「んんん? どなた」と見ると十勝の師 I 藤氏です。彼は今新千歳空港へ赴任中です。単身アパートに住み込み空港除雪の仕事についています。独りさびしいでしょうね。私の仕事も気づかってくれる優しい人です。ふだん、あまり長い電話はしませんが今日はいろいろと話し込みました。

夕食終わり際にまた電話が鳴ります。めったに鳴らないそれが2回目。
「ん? なんだなんだ」。ナベさんでした。
「ひさしぶり。元気?」
「いやあ、元気? たいへんでしょ」
「いや、ほんとたいへんだよ。もうたいへん通り越して慣れちゃったよ」
「いや、ずっと報道とか見ていて『京都、塾業界はぜったい、これたいへんだよな。みんな大丈夫なんかな』って思ってたんだよね」とかなんとか、こちらも長電話。
思ったより元気そうで話も弾みました。ほんとはきっととっても極めつけにしんどいと思います。

私が塾をやめてこちらへ来たのは思い切った決断でした。私にとってはいいそれだったと思います。
正直、今のような難局に立ち向かう力も気力もなかったと断言できます。
「あなた、げえげえ吐いてたよ」とは妻の弁です。実際そうだったでしょう。

ナベさんは元気そうでした。難局をきっと乗り越えられるでしょう。

でも、ほんま、むっちゃ大変やと思います。

正月を前に千両を買いました。縁起もんですかね。

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万両にしようか悩みましたが欲をかかず千にしました。枝ぶりがよかったですね。

京都からいっしょに来てもらったアイビーが枯れました。悲しさは拭えんせんが二代目の育ちを望むべく求めました。すくすく育ってくれたらなと願います。

じいさんも少しでも世間を知れるよう育ちましょう。


世界平和

2020年12月29日

明日まで仕事と聞いていましたが今日で終わりでした。仕事終わりに聞かれました。
「つゆはらさん聞いてる?」
「いえ、なにも。明日は休みですか」
「え、聞いてないの」とかなんとか。まあ、休みに入るのは問題ありません。うれしいくらいです。
「もうちょっと早よ言うてくれたらええねんけどな」とは正直思います。

ということで仕事納め。ふだんはあまり飲まない妻(私は毎晩)とビールで乾杯。

正月らしい正月もなくビート流しで始まった1年でした。それが終わって根室、阿寒方面へ旅行をしました。
ナガイモの「種」準備やコンテナの補修、修理。
「こんなんやくにたつのかなあ?(のちに役立つのが判明)」
ナガイモ畑の後始末。
ビートの苗植え準備、植え付け。(おお、こうやって俺が流していたビートの一生が始まんねんな)
ナガイモの選果場での仕事。
かぼちゃの種まき。(このころファン、アントネラにパウラ、ベトナム人のホアンさん、フンさんと会いましたね)
かぼちゃ畑、小豆や大豆畑での草引き。
ダイコン引っこ抜きやカボチャ、ナガイモの収穫。
次のナガイモのためのポール立て、ネット張りなどなどなど(この辺から大挙ベトナム人がやってきたかな)。合間に運送屋さんの建材運びの助手もやりましたね。
よくもまあ、ここまでいろいろやりました。

そして今、4t 車の運転手をしています。

60年間で経験したことよりもずっと多い初めてを経験した気がする1年半でした。

新しい年はどんな年になるのでしょうか。来年の今ころどんなことを思っていましょうか。まったく想像もつきませんね。

なんにせよもう少し、ほんの少しでも穏やかで平和な世に、年にできたらいいなと願います。
みんなが優しい気持ちで生きていける、平和な世の中になったらいいなあと思います。

京漬物

2020年12月28日

「中札内のエネオス行って灯油を買って、洗車してもらってきて。ついでに乗ってるトラックに燃料入れてもらってもいいし」
「中札内のエネオスですか」
「そう、なんだかこんだかだからすぐわかるわ」。私には初めてなのでどうでしょうか。まあ、それ以上は言わず。
「ちょうど燃料なかったんで入れてきます」
「で、領収書忘れず持ってきて」
「わかりました」。なぜ遠い(40km はあるかな)中札内なのか。洗車ができるからでしょう。
「そんなでかい洗車機があるのかな」。なんのことはありません。ケルヒャーみたいなので自分で洗うのでした。虫の知らせか朝方、予備にと思って染みない手袋を持ちました。それが幸い。手を濡らさずにすみました。洗う尻から水が氷る気温ですからよかったです。

いすゞのたあこちゃんと会話しながら走っています。私の問いかけにはこたえてくれませんが、ほめてはくれます。
「アイドリング抑えてますね」
「スピード抑えたますね」
「アクセルなんだかですね」とかなん敬語です。
「いやあ、ありがとう。急ブレーキでよく怒られるしね。注意しますね」とか言いながら楽しんでいます。
(いすゞのたあこちゃんて誰?「いすゞのトラックのタコメーターだからですよ」なるほどね)
せっかくの独りドライブ。できるだけにこやかにいきたいです。眉間にしわ寄せかりかりしながらやってもなんもおもろないもんね。それで能率が上がる訳でもありませんしね。せっかくやったら笑いつつ楽しくやりましょう。

京都のW先生から漬け物が届きました。

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赤カブのそれがむっちゃうまし。千枚漬けはちょっと変わり漬けなのか酸味がなく塩味も薄い上品なそれです。またよし。まだ食べていないのもあります。味わうのが楽しみです。

改めてありがとうございます。京都の味をおいしく楽しませてもらいます。

年賀状

2020年12月27日

年賀状をいっきょに書き上げました。住所はすべて書いてあったので裏に一言ずつ添えました。
前職時に比べれば半分以下です。それでも全力集中したのでちょいと疲れました。

ほとんどの人は長年会っていません。北海道へ来る前に会ったのは娘ら以外ではほんの数人ではないでしょうか。独身時代のボロアパートで別れて以来のKSくんとは40年近く会ってないことになりますね。それでも毎年の年賀状です。
当時の顔を思い浮かべつつ、去年のコメントを見たり思い出したりしつつ一筆啓上。いろんなことが思い起こされます。
「元気にしてんのかな。どんなじいさんばあさんになってんのかなあ」
「あのときこんなことあったなあ。どうしてんだろうなあ」とかなんとかいろいろなことが脳裏に浮かびます。思えば遠い昔のことになりました。

年に1回ある言葉のやり取り、今のご時世にあって奇妙でもあり、貴重なそれでもありますね。

庭に動きを感じます。見ると雀が数羽。左写真のエボタの木の中に数羽のスズメくんが見えますか。

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撮った私も見えません。よくご覧いただくと鳥らしきが見えるかもしれません。
右の写真は中央上部にシジュウカラくんの正面が写っています。偶然です。最近は警戒心が強くなかなかじっとしていませんから貴重な写真といえます。
今朝もヒマワリをやりました。昼過ぎに見ると半分くらいは残っていました。
「全部食べてないわ」と妻に報告。その後3時ころ見るとありません。また補給しました。明朝の分は足りますね、きっと。

よく見るとカトレアにつぼみが2つありました。長く咲いていたひとつが萎れかけた時期に次でしょうか。

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咲くのを楽しみにします。

ずっと年賀状を書いていました。あまり使わぬ目を酷使したのでしょうか。疲れています。床屋へ行きました。それも影響しているのかもしれません。いつもそうです。特に今回は間が空いたので余計に疲れを感じるのかもしれません。
休んで明日に備えましょう。

野鳥の楽園

2020年12月26日

我が家にやって来るのシジュウカラ夫婦(らしいです)、ヒマワリの種をやったらやっただけ食べてしまいます。すごい食欲です。この調子でいくと一袋がなくなるのも時間の問題です。
「こんなぎょうさんあったら何年ももつんちゃうかな」と買うとき思いましたがなんのことはないです。

「おまえら太るで」とかなんとか言いながらもほとんど毎朝補っています。下に落としてしまったやつも食べているようです。あえて違う場所に置いたのもなくなっています。彼らは視覚が優れているのでしょうか。今朝あえて違う場所に起きました。明朝確認してみます。なければ彼らが食べたんでしょうね。

スズメもやって来ます。彼らはなにを食べているのかな? 地面をつついています。上のざるから落ちた粟を食べているのでしょうか。今度尋ねてみます。

みかんを半分に切って置いたのはどなたも食されませんね。そのまんま凍っています。
何か他のものをやることで別種の野鳥が来るものなのでしょうか・・・・・・

生ごみを置いたらカラスは喜んでやって来るでしょうが、それはうれしくないので避けましょう。

クルミやドングリ、松の実があればリスも訪れてくれるのでしょか。自然木で実のなるのがないからそれは無理ですね。毎朝一番の納品先近くの街路樹から道路を渡るリスによく出会います。
「車に気いつけや。ひかれたらあかんで」。彼らに交通ルールを求めるのは無理な話です。悲しいことにならぬよう注意するのはヒトの方です。みなさま十分にお気をつけください。

シマエナガやクマゲラ、などが来てくれるとうれしいのですが、そうは簡単には実現しないでしょう。
異種多数の鳥たちが同時飛来してくれたら楽しいでしょうね。

クリスマス

2020年12月25日

原宏一さん『女神めし 佳代のキッチン2』を35冊目として読んでいます。軽自動車を改造した厨房車を駆って港町を回る「調理屋」佳代が活躍する人情噺です。いい話が集まる短編集です。じんわりほっこりしたい方にお薦めです。

昼休みもない仕事の毎日ですがトラック内で順番待ちがあることも。そんなときに本が読めるのがうれしいですね。何かを口に入れるのが先ですがそれより先に活字を眼に入れることもあります。

今年も残りわずかです。40冊は難しいですね。ゆっくり楽しませてもらいます。

我が家はクリスマス夕食でした。北海道クリームシチューとチキンと生ハムサラダなどをいただきました。

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おいしかったです。シチューのジャガイモ、インカのめざめは逸品です。煮込まずそえたブロッコリーとスナップエンドウがしゃっきり歯ごたえで絶妙。生ハムは一切れ。残りはそれを好物とする妻にゆずりました。チキンはスーパーで買ったものだそうですがおいしかったです。お腹いっぱいです。

ここのところ最高気温はプラスであったかい日が続いています。雪もちらつく程度で過ごしやすい初冬です。もっとも4t 車の荷室温度は-20℃ 設定です。かなり寒いですが積み下ろしをすると汗ばむくらいのときもあります。これからの本格的な冬にはどんなさまになるのかが不明です。なんにせよやるべきことをやらせてもらうのみです。

来週からかなり冷え込むようです。気合を入れて臨みます。

おいしいキウイ

2020年12月24日

香川の叔母からキウイがとどきました。大小とりまぜ3種類です。初めて目にする大きさのそれらがいっぱい入っていました。

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さっそくいただきました。
「あまい! うまい」。キウイはすっぱいという定説を覆すあまさです。
瀬戸内は一年中あったかいです。お日さまさんさんです。その恵みをたっぷり浴びたキウイは色まで違います。緑が濃いと思いませんか。

おいしい果物を食べるとき幸せを感じます。そうそう口にできないだけに食べるとそのおいしさがうれしいですね。

送ってくれた叔母に感謝しつつやすませてもらいましょう。

人それぞれ

2020年12月23日

少し、おっきい車の運転に慣れました。大型車やトレーラー、ダンプなどに乗る人の気持ちがほんの少しわかった気がします。(あくまで気がするだけです)
道端に寄り、大型の対向車に道を譲ったときに手を挙げてあいさつされるとうれしくなるなあ。思わずにんまりしています。
「いやあ、それほどでも。お礼を言われることでもありません」とかつぶやいています。

慣れたとはいえバックはまだまだ。入出荷で順番待ちのときのしきたり(ルール)はさっぱりわかりません。業界用語も理解できないのが大半です。聞けば教えてくれる人もいればそうでない人もいます。
「ええ人やなあ」という方もいればそうでもない人もいます。まさしく十人十色。一見きつそうに見える人が黙って手伝ってくれたり、いろいろ教えてくれたりします。ありがたいことです。感謝しています。というかこっちは素人なんでどなたにも敬意を払って接しています。
「変だな」と思うときは角が立たないように注意しつつも言わせてもらいます。今日も言いました。
いっぱいありますが遠慮していることもあります。
「今少し横縦の伝達がきちっとなされればいいのになあ」と毎日思います。
私の不慣れがなせる面も多多あります。なんとか回りにご迷惑がかからぬようにしなければいけません。たいへんですがやれるだけやります。

仕事が長引き帰ると20時近かったですね。朝、7時20分に出てますのでけっこう長い拘束時間ですがさほど苦にはなりません。こんなじいさんに仕事をさせてもらってありがたいことです。

仕事に関してそれなりの責任や負担を感じているのか眠りが浅いです。早く寝てもぐっすり眠れず早く目が覚めることも多いです。目覚ましの世話になるくらい、その時間までぐっすり眠れるkとを願いつつやすみます。

和み

2020年12月22日

納品先の会社と道をはさんだ会社に飼われているミニチュアホースです。2頭います。

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加えてヤギも1頭。先着納品のトラック待ち時間にちょいとご挨拶に。近寄ると近寄ってきます。
「おおおお、来たか来たか、なんもないで、やれるもんは」。頭をなでようとするとあからさまに嫌がります。
「なんもなかったらあかんのか。ほいほい」。もどって運転席から見ると近所の人らしきがニンジンらしきをやっています。
「なるほど。なんの施しも持たぬ俺はいらんのやな」。現金なやつらです。それでもかわいいから許します。

慣れぬ4t 車運転、右も左もわからぬ流通運送業界。困惑気味のじいさんにしばしの潤い時間です。
言われることが違うのがきついですね。
「待て」と言われて待つと言われます。
「何してんの」
「待てと言われたので待っています」
「そんなのなんだかこんだかだからなんとかかんとかかくかくしかじかだからこうしろよ」
「まだ1週間なんで私にはわから7ないことばかりです」。言い訳はしないのが原則ですが、せざるをえませんね。
人によって言うことが違うのがつらいですね。まあ、そんなことにも慣れてきました。残念ながらそれがふつうなんでしょうかね、世間一般では。
ちょいとしんどいし腑に落ちないですが、そんなもんでしょう。
もうちょっと、ちょっとでいいからせめてその日の段取りを誰にもわかるようにしてくれたらいいなあと思います。
ずっとやっている先輩諸氏にすれば当然のことを素人の私にも同様に言われます。私はなにもわからぬまま指示通り動きますが右往左往するだけ。いつも「?」をきらきらさせながらやっています。たいへんだ。
「自分の新人のときを思い起こしてくださいな。なんもわからんかったんたんとちゃうんですか」と言い訳がましいことを思う私はやはり未熟ですね。
未熟は認めます。毎日なんらか失敗をします。
「明日こそはそれをなしで」と思いつつ寝ています。
今夜もそう思いつつ床に就きます。

冬至かぼちゃ

2020年12月21日

冬至でしたね。冷えました。12月でこの気温は去年あったかなあと・・・・・・

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十勝川では気(毛)嵐(けあらし)が見られました。気象学的には「蒸気霧」というそうです。(ご興味のある方はお調べください)初めて実際のそれを見ました。写真が撮れればよかったのですが通勤途中でそんな余裕もありませんでした。なかなかに幻想的な風景でした。

明日から少しずつですが昼の時間が長くなると思えばうれしくありませんか。

冬至かぼちゃです。妻手づくりです。かぼちゃはうちのではなく、買ったものです。

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小豆の甘味といい、白玉の柔らかさといい絶妙のできばえでした。すっかり甘いものが好きになり食べられるようになりました。10年くらい前の私なら考えもできない進歩(?)、いや変化です。
嗜好は変わるものなんですね。好きだったタバコをやめて3年半になりますがそれも昔の私が見たら驚くでしょう。
お酒だけはやめません。やめる必然性がないのでやめることはありません。たばこ同様にある日突然というのもないとは言えませんね。どうでしょう。

日は長くなるとはいえ寒さはこれからが本番です。気を引き締めて冬を越しましょう。耐えるだけでなく楽しむことも忘れないようにします。

高校駅伝

2020年12月20日

全国高校駅伝を男女ともにTV観戦。高校生らの懸命の走りはばらしいものでした。京都の高校に声援を送る自分がいます。そりゃそうかな。40年以上にわたって住んでいたんですからね。
広島の世羅高校が女子男子ともに優勝。(留学生がでてきてトップを奪いました。なんら問題はないのですがちょっと違う感じに思うのは私だけかな)

京都は女子が立命館宇治の4位入賞、男子の洛南が3位かつ、日本人のみのチームとしての新記録を樹立しました。大健闘でしょう。
勝負ですから順位や記録はもちろん大切です。それだけではありません。ひたむきに走る姿はなににもまして美しいです。みなさん、お疲れさまです。

久久の京都の街並みに見入りました。自身もしょっちゅう走っていた都大路です。懐かしくない訳がありません。いつかどこかの時期をみて行きましょう。娘らや孫たちにも長く会っていませんからね。

閑話休題。走るのはいいですね。年のせいか何のせいかわかりませんが休日の選択に「走る」が消えて久しいです。前職と比べ時間もありません。体力も足りません。言い訳に過ぎませんね。
少しでも走るのを再開しようかなと思います。こっちの冬はさすがに走るには厳しいですがね。

さて、やすませてもらって明日からの1週間にそなえます。

アイドリングストップ

2020年12月19日

起きると薄っすら。
「おいおい、あんまり降らんでもええで」と雪好きつゆじいと思えぬつぶやきです。

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慣れぬ4t 車の運転のためできるだけ余計な心配はしたくありません。

量は少なかったものの気温が低いので日陰などはつるんつるんのてらってらです。
朝一集荷に向かう途中でぴっかぴかの初心者マークをつけたぴっかぴかの新車(と思える?)軽自動車が道路わきの深い溝に頭を突っ込んでいました。
「かわいそうに。けがしてなけりゃいいけど・・・・・・」。見たところけがより運転者の心の傷を思います。
「めげるなよ。人生いろいろある。またいいこともありますよ」

最低気温は氷点下10℃前後。本格的な寒さはこれからです。それでもやはり寒いのは事実です。
この間、エンジンを止めて人を待ちました。来た人は言います。
「エンジン止めてんの。信じられねえな。ずっとかけっぱなしだよ、俺なんて」。そうこちらの人はコンビニ買い物中はほぼ全車がエンジンかけっぱなしですね。
「盗まれんで。なんやったら俺が盗んだろか」と内心。

そういう私も出勤前はついついエンジンを早めにかけます。
休憩時は、しばらく我慢していますが、回してしまうこともあります。
主義主張には反しますが背に腹は代えられません。
罪悪感は感じます。できる限りは省エネ、省資源に努めます。
節約にもなりますしね。

読書の妙味

2020年12月18日

今のところ33冊です。去年は63冊、その前は113、最多は120を超えていてと思います。それから思えば数は減りましたね。前職のときは自由になる時間が多かったのを実感します。
あと3冊くらいは読めるかな。

長女がくれた図書カードで新刊を買わせてもらいました。

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五木さんの『回想のすすめ』と誉田さんの『ノーマンズランド』です。
さてどんな出あいをもたらしてくれましょうか、楽しみです。

「本なんて読んで何が面白いの」という方もいます。確かにその通りかもしれません。
「現実逃避だね」。端的に言うとそうなります。
実際の人生では絶対に体験できないであろう世界を体験させてもらえます。読書中はその中に自分の存在があり、しばし本の世界にさまよえます。
逃げ出したくなるような実生活なのかと問われればそんなことはありません。しんどくないと言えばうそになります。そんなにしんどいんかと問われればさほどではありません。


まあ遊んで暮らせればそれに越したことはありません。それは無理なのでせいぜい本の世界で遊ばせてもらいながら生かせてもらいます。

母語

2020年12月17日

「ちょお、待ってえや。むちゃむちゃしんどいねんけど。Mさん来てえな。独りでこれはしんどいで」
「今日も休憩なし昼飯抜きか。勘弁してえや」とかつぶやいてます。

「速度に注意してください」
「はいはいで過ぎてましたか。すんまへんなあ」
「急制動危険です」
「え、今のが急でっか。気いつけますわ」とかなんとかトラック内蔵のタコメーター(?)の女性と会話しています。彼女は安全運転を褒めてもくれます。

慣れぬトラックを運転しつつ孤独をまぎらせるために独り言や機器と会話しています。
「なんかあってドライブレコーダーを解析したら俺のへんなつぶやきやこの会話が聞かれるんかな。それはそれでおもろいなあ」と思いもします。いっそのこと受けねらいでいっぱいおもろいことを言うときますわ。
やっぱり心の声は関西弁ですねえ。いよいよの場面になるとそれがでます。私にとっての母語でしょうかね。

8時か18時過ぎまで休みなく昼も食べられずに八面六臂獅子奮迅疲労困憊満身創痍の活躍でした。
早くやすんで明日に備えます。10時を過ぎました。ちょいと眠くなりました。

初物だらけ

2020年12月16日

昼ご飯を食べる時間も余裕もなく一日が終わりました。
8時から始めて16時半までぶっ通し。お茶を3回、3口飲みました。トイレも我慢して2回行きました。
帰路のボルちゃんでやっとおにぎりを口にしました。空腹を感じる余裕がなかったかな・・・・・・
もう少し慣れれば楽になりましょうかね。分かりません。

某有名菓子メーカー(?)で4t 車に乗って商品の集配業務をしています。けっこう大きな車体でどきどきしながら運転しています。バックは困ります。ぶつけたら洒落になりません。かなり慎重に慎重にやっています。
4t 車も初めてならハンドリフトも菓子を運ぶカートも専門用語も、なにもかもが初物です。とまどいます。うまく扱えません。何言うてはるかわかりません。歯がゆいですね。
まあ、気長に自分なりにやらせてもらいます。あかんかったらあかんでまたなんなりと考えましょう。

冷凍車の中は寒いですね。-20℃ に設定します。外は同5℃前後です。ましですが寒いのは寒いです。

商品の入った箱は軽いのもありますが重いのはとんでもありません。かなりよい筋トレをさせてもらっています。足腰を痛めないように気をつけてやります。

明日も無事に職務を終えられるよう願いつつやすませてもらいます。

何度もご覧いただいていますが我が家の居間横の部屋です。

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暖房はきかせていませんが日当たりがいいからか、かわいい葉っぱくんたちはすくすくどんどん育っています。ここまで美しくみごとに大きくなってくれてうれしいです。
さらなる成長を願い、大事にしてやります。

じいさんは成長はしませんが新しく知ること、できるようになることは、まだまだいっぱいありそうです。自分を労わりつつ他者の役に立つようやっていきます。

やるだけやります

2020年12月15日

たいへん喜ばしいことがありました。個人(私自身ではありません)的なことなので事細かく書くわけにはいきませんが涙が出るほど(実際に出ました)うれしかったです。よかったです。
「少少のことで弱音ははくまい」と思わせてくれます。

早く寝すぎると夜中に目が覚めます。その後なかなか眠れません。仕事の事を考えるとなおのこと、緊張してさらに眠れません。(そんなに緊張するような仕事なんや「まあね、私にとっては」)
といって遅く寝れば起きるとき眠くてつらいです。どっちがいいのか悩ましいです。
昔は仕事がら寝るのが遅かったので朝までぐっすりでした。何があろうと朝まで目覚めないのを自慢していました。(阪神淡路大震災のときは目覚めました。気がつくと子どもが寝ている部屋へ行き箪笥が倒れないように押さえていました父親を実感しました)
おしっこががまんできなくて目が覚めます。まあ年をとったせいだということにしておきましょう。

十勝は雪はありませんが道央、道北では大雪でたいへんです。大雪の地域の人には悪いですが、できれば十勝での積雪はないままに過ごしたいですね。
全道的に真冬日で寒かったですね。日中でも道産子ではないつゆじいは耳を隠さないと痛いくらいでした。

実は仕事中にも-20℃も体感します。身体を動かしているのでまだましですが寒いのは事実です。
他にもいろいろわからぬことだらけで「?」を頭の中に浮かべつつやっています。すべてが新しいこと、初めてばかりです。
「おもしろい」と感じる余裕はもてません。そのうちそうなるよう努めてみます。

さて朝までぐっすりを願いつつ床に入ります。

食欲旺盛

2020年12月14日

「密」でしたね、今年の漢字は。妻はそう言っていました。私は「禍」としました。前者は声高に叫ぶ人があまり好きじゃないから選びたくなかっただけです。後者もいい意味をもたない漢字なので選びたくはなくも、他に思い当たりませんでした。次はもっといい漢字、前向きなそれが選ばれる年であってほしいですね。

四十雀くん(たち)は食欲旺盛です(私もそうです。毎日よく食べます。お腹は丈夫ではありませんでしたがいつのころからか割と元気になりました。とは言ってもお腹をこわすことはたまにあります)。きのうあったヒマワリの種がもうありません。

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妻曰く。「つがいで来てるよ」。それにしてもです。今日も補っておきました。明日またなかったらちょっと甘やかせ過ぎですので考えます。反面、和ませてくれる彼らを少少甘やかせてもいいかなとも思わなくもありません。かわいい姿を目にできる対価としては大したことありません。せっせと給餌(給仕)しましょう。


新しい仕事の見習い中です。なにをどうするかはまた書くかもしれません。何も書かなかったら見習いで終わったと考えてください。
早起きなので早寝をします。おやすみなさい。

ありがとう、のらぼう

2020年12月13日

四十雀くんのためのヒマワリの種。たくさん入れますが2、3日でなくなります。追加して数時間で半分くらいになるような気もします。

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現状は写真のとおりです。なくなった様子も伝えます。1羽がやってくるんでしょうか。それとも複数なんでしょうか。見ている間に2羽以上で来たことはありません。1羽だとすると今来ている子は幸運です。毎日のようにおいしい食事が用意されているわけですからね。

「のらぼう」の話題です。厳冬を耐えた根性根(?)から茎を伸ばし開花しました。

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できた種が散り新芽を伸ばし葉を茂らせてくれました。ベーコンと傷めたり鍋に入れたりおひたしにしたりと楽しませてもらいました。霜が降りてかなりしなしなになりました。今日で最後かなと柔らかそうな小さい葉をちぎりおひたしで食べました。いちばん柔らかくおいしかったかもしれません。感謝します。来年もまた食べられるといいですね。

時は流れます。季節は移ろいます。こっちへ来て1年半。「まだ」でもあり「もう」でもあるかな。
京都での40年以上に比べると短いです。これからの十勝での生活。どんな新しさが待っていましょうか。楽しみます。

回想

2020年12月12日

「回想ほど贅沢なものはない」と五木寛之さんの著書『回想のすすめ』にあるようです。
新聞広告で見かけました。ぜひ読んでみようと思っていました。その気持ちを後押しする出来事がありました。新刊で買います。

「人間の記憶は資産である。人それぞれの中にある、無尽蔵の思い出であり、歳を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。その資産は減らない。回想は人生においてとても豊かな時間ではないか」というようなことが書かれているようです。(要約抜粋)

過去を振り返るのは後ろ向きでよくないことのように言われることが多いです。
「そんなこともないのかな」と思わせてくれる五木さんの言葉です。

振り返る過去の時間がいつの間にか長くなりました。回想しつつ余生を前向きにやっていきます。

花咲かずとも

2020年12月11日

昨日の作業で腕がバキバキです。なかなかない痛みです。
鞭打ちつつ撤収作業。設営の昨日より早く終えました。理由はわかりません。慣れたからでしょう、か。

仕事まで時間があったので掃除機をかけました。見ると「イソトマ」かと思っていたツルがぐんぐん伸びていることに気づきました。

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「イソトマ」ではないにしろなんにせよ、ここまでツルを伸ばすのは経験がありません。今後どうなるかを楽しみに観察を続けます。どんどん育って花でも咲いたら面白いのですが、どうでしょう。

じいさんは育つのは無理、もう一花咲かせるのはどうでしょう、できましょうか。
花咲かせずともいいか。地味でもいいからしっかり生きていきます。もう64歳、まだ64歳.
平均寿命まででもずいぶんあります。どこまで生きられましょうか。

十勝の「食」 ➀

2020年12月10日

ファン、アントネラと久久いっしょ。不調を伝え聞いていたアントネラでしたが、明るく元気でした。よかったよかった。
仕事は住宅用建材の展示会設営です。8t 車2台の荷物を下ろして運んで組み立てます。
それほど大きな部屋ではありません。6人でやりますが「重い」の一語に尽きますね。じいさんは年をとり力仕事には向かなくなったことを実感しますね。(えらい弱気やね「いや、ほんま弱なったわ」まあ、ずっとがんばってきたもんな。ええんちゃう「そやなあ」)

明日は撤収作業です。それ以降の仕事がまだ未定です。
ファンと話しましたが私と同じ状況のようです。
「仕事があるならこっちにいるか?」
「あればそうしたい」
「Mさんにそう伝える。探してくれるだろう」
「外の仕事か内か?」
「そりゃあ内だよ」とやった手前、彼らに仕事がないのには責任を感じます。少なくとも彼らの仕事を確保してもらいたいものです。
もちろん私も同様です。このままずるずるいくのは困ります。なんとかなるものかならないものかを聞いてみねばなりません。ならないならならないで自分でなんとかしなければいけません。
「まあ、なんとでもなるでしょう」という気持ちと「まいったなあ。困ったなあ。仕事あんのんかなあ」というのが交錯します。
なるようにしかなりません、ね。できることをやってみます。

手をこまねいている訳にもいきませんので今の会社から離れて他の仕事を探すのも選択肢です。道は険しいでしょうがやってみることも考えます。

夕食のサラダのジャガイモが見たところ「栗」のようです。

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かんだ感じはまさしくそれでした。ほんのりの甘味が口にやさしく広がりました。いただきものなので品種は不明ですがたいへんおいしかったです。ありがとうございます。

ナガイモ、ジャガイモ、ブロッコリー、ニンジン、ダイコン、エダマメにカボチャ。ゴボウ、トウキビ、タマネギ、くらいかなあ・・・・・・いろいろいただきました。いずれもたいへんな美味でした。
十勝の野菜はおいしいです。

「食」には恵まれているかな・・・・・・いや、ないもんもあるな。それについてはまたの機会に書かせてもらいましょう。

サホロリゾート

2020年12月09日

「この『Go To』が感染者増に寄与しているのはまちがいないんです」。
「まちがいなくあなたがまちがっています」と突っ込みました。
「国家や社会に対して役に立つことを行うこと。貢献」と広辞苑にあります。明らかにおかしいです。原稿時点で確認はされないのでしょうか。
「それをこのお値段でご提供します」。これもおかしいんじゃないでしょうか。「提供」するのは自分側です。それに「ご」をつけるのは変ですよね。
芸能人やそっち側の人が「むずい」とか「はずい」とか「ら抜き」言葉を使うのはやむなしです。アナウンサーがそれをやるのはどうなんでしょうか。

「言葉は変わる」とはよく言われることです。そう思えば目くじらを立てるほどのこともなくどうでもいいことですね。聞き苦しいのは自分だけと思って聞き流します。

「もう溝がないですね」と言われたスタッドレスタイヤです。
「そうでもないやん」と思っていましたが去年の今ころの写真と比べると確かにそうかもしれません。

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昨冬は毎日100km 近くを走りました。月2000km の走行でかなりすり減りましたね。今年はあまりボルちゃんに乗らないかもしれません。このまま春まで行ければいいなと考えています。

そのタイヤで「サホロリゾート」へ行ってきました。スキー場やホテルなどがある総合レジャー施設です。直近500m くらいは少し積雪。すり減ったさっきのタイヤでもなんとか大丈夫でした。

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雪が少なくなんとか滑れるゲレンデが一面、リフトは一基のみ動いていました。修学旅行でしょうか。高校生らしき小集団がリフト前にいました。もう少し雪がないとかわいそうですね。

なぜそこまで行ったかは説明を省略します。折があれば公表sます。往復120km くらいの快適ドライブでした。

その帰路見かけた珍名川です。

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なんとも覚えにくい名です。アイヌ語に由来するのでしょう。もっといろいろおもしろいのも目にしますが時間や気持ちに余裕のあるときでなければ写真は無理です。

珍しいそれらをまたお目にかけられればいいなと思っています。

静電気

2020年12月08日

なんの写真かおわかりでしょうか。静電気防止のための腕輪です。
実は静電気男です。鍵穴に鍵を差し込もうとして火花が見えるくらいの放電をします。
手土産を手渡そうとした方との間で音がする放電をしたこともあります。
最近はそこまではひどくないかもしれません。
知り合いに強者がいます。京都に住むI 藤ちゃんは私の上をいく電気男です。
「サボテンの棘が飛んできて刺さるんですわ」と言っていました。たいへんです。

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空気が乾燥するこの時期、静電気にひどく痛めつけられます。車の乗り降り時だけではありません。ちょっと歩いて帰宅して手を洗います。水に触れたその瞬間に"バチッ"ときます。
「うおっ!」と思わず声が出ます。
少しでもそれがましになればとオートバックスへ行って買いました。835円でした。
ボルちゃんのキーに付けるホルダーはすでに使っています。残念ながら今ひとつの効き目です。それに散歩時にそれは持ちませんしね。

期待しましたが抜群の効果とは言えません。「少しはましになったかな」という程度です。使い続けて様子をみましょう。だめならあきらめるしかないでしょうかね。

この冬は例年よりも雪が少ないのでしょう。かなり。乾燥しています。雪が降れば降ったでたいへんですが少しはお湿りがないときついです。

ヒトはないものねだりをします。ほどよい寒さの、ほどよい降雪量の冬を望みます。

やさしい気持ち

2020年12月07日

実はまだ「失業?」中です。
こういうときはどうしたらいいかがわからず、M 係長からの連絡をひたすら待つのみです。
この時期十勝で仕事を見つけるのはたいへんなのでしょうか。すぐにでもつける仕事があるはずでしたが、Mさんも苦労されているのでしょう。
「なんか言ってくれてもいいのにな」という思いも正直あります。しばらく待ってみていよいよなら、連絡を取ってみなければいけないでしょう。

いっそのこと首にしてもらって、冬眠してもいいんですがね。なんちゃって、世間はそんなに甘くありません。働かねばね。これだけ休むと現場復帰がしんどくなります。やるならやるで早めにやらなければだめですね。

そんなわけで一日中「主夫」業をやっていました。掃除機をかけて板の間をモップで拭きました。便所もけっこう念入りに清掃。風呂も、蛇口の裏や棚の下側などふだん見えない個所をごしごしがしがし。けっこうきれいになりました。

掃除、洗濯はできても炊事はできません。できなくはありませんが妻のようにおいしい食事は作れません。なかなか家事はたいへんです。これに子どもの世話や介護などが加わるとさらに苦労が増します。世の主婦の方やそういう立場にある人たちの難儀さは私などには想像もできません。
外で働きお金を稼ぐのももちろんしんどいですが、家事をこなす家にいる人たちもたいへんでしょうね。互いがそれぞれを尊重するようにしなければいけませんよね。

世にある人が少しずつ他者のことを慮ればよりやさしく生きられるでしょうね。そんな世界になればいいですね。

快挙「 はやぶさ2」

2020年12月06日

「はやぶさ2」の偉業、感動しました。何年もかけて小惑星にたどり着きそこで採取した石などが入ったカプセルを持ち帰りました。それがオーストラリアの砂漠で無事回収されたことはみなさんも報道でご存じでしょう。
何年も宇宙を旅してもどり、目的の地にカプセルを送り届ける、すばらしいことですね。帰還してゆっくりする間もなく次の目的地「1998KY26」という小惑星に向かうというのですから見上げた働き者です。私だったらシャワーを浴びてビールで乾杯をしなければ次の任務にはつけません。

それにしても非科学的な私には理解できないことが人知によってなしとげられます。なしとげられたことが人類にどんなよいことをもたらすのかも私にはわかりません。功罪は別にしてヒトに与える感動の大きさに感動しませんか。

じいさんも少しでも他人に感動を与えられたらいいのですが・・・・・・

用事があって商業施設へ。けっこうな人出にびっくり。

数日前にTVでおいしそうなプリンの番組を見ました。

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用事をすませた後、洋菓子店にそれがあったので買いました。私は食べません。妻に土産です。(あ、一口くらいはもらいます)ほどよい甘さでたいへんおいしかったですね。昔は甘いものはほとんど口にしませんでしたが最近はおいしさを感じます。カボチャやサツマイモなどもおいしくいただくようになりました。

せっかく生きているのですから食わず嫌い、やらず嫌いはやめてなんでも食べたりやったりしないといけません。できることはできる限りいろいろ、なんでもやっていこうと思います。

また会いましょう

2020年12月05日

孫からはがきがきました。
長女によると「じーじが青い車からおりて、目玉焼食べてるトコ(原文ママ)」だそうです。
「青い車」はボルちゃんのことでしょうが「目玉焼」がおかしいですね。私の印象がそう残っているのでしょうか。

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今日5歳の誕生日ですね。大きくなったものです。まだ会わない弟、こうちゃんも1歳になりました。どこかで会いに行きたいものです。いや、行かなければいけません。
真穂ちゃんは恥ずかしがりやでした。久しぶりに会ったら話もできないかなあ・・・・・・どうでしょうか。
再会を楽しみに日日やりましょう。

叔母からもうどんが届きました。ありがたいことです。もらってばっかりです。何かいいもんないか考えましょう。思ったらすぐにやらなければいけません。悔いるのは避けましょう。
おいしいうどんをいただくのは楽しみにしましょう。こっちはすぐでなくてもかまいませんね。楽しみは小分けにして少しずついきましょうか。あらためて感謝です。

ありがとうございます、ほんとうに。孫たちに限らず叔母さんたち親戚にも会わなきゃね。

待機中につきオンネトーへ

2020年12月04日

「オンネトーへ行ってみよう」と出かけました。足寄からまだ先、阿寒湖方面への途中です。片道100km ちょいです。行きがけに見えた「阿寒富士」です。まさしく「富士」ですよね。すぐ横に雌阿寒岳も見えたのですがこの写真には写っていません。
「おお」と思ったらすぐ撮らないとだめですね。
「じゃまにならないところに車を停めて・・・・・・」なんて考えていると目を見張る光景はどこかへいってしまいます。

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目的地5km くらい手前から雪はほとんどないものの凍結。久久に怖かったです。
「野中温泉より先は通行不可 12月4日から・・・・・・」の標識があります。
「へええ、まあ大丈夫だろ」。大丈夫ではありませんでした。オンネトーの数km 手前で道路は封鎖されていました。
すごすごと退散する途中でシカと遭遇。ご家族でしょうか。5頭いました。お尻に白いハートがくっきりすっきりはっきり目立ちます。でもそれ以外は森に溶け込んでいて見えにくくないですか。身を守るための色合いなんでしょうか。

オンネトーは来春の楽しみにとっておきましょう。
(あんた、今日休みか?「はい。実はここ数日仕事にあぶれています。すぐあるはずだった仕事の連絡がなく、待機中です」その割には暢気にやってんなあ「まあ、不安もありますが、しゃあないでしょ」そらまあそうやな。ないもんはないもんな「そう、長い人生こんなこともありますわ。ずっと連絡なかったらちょっと困りますけどね」そらそやな)

明日明後日は連絡ないかな。ゆっくりしましょう。

帰り道、妻への土産に買った「かぼちゃみたらし餅」です。

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士幌の道の駅だったかな。ほんとうは足寄の高橋菓子店だったかで食パンを買おうと思っていたのですが売り切れでした。2時間ごとくらいに焼きあがるようなんですがあっという間に売り切れるようです。残念!!!

野鳥

2020年12月03日

手製のバードテーブルに来てくれる四十雀。ヒマワリの種が大好きなよう。今やっているのは粟を中心にいろいろ入ったものです。ヒマワリは少なく、すぐなくなります。

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そこでヒマワリの種のみのものを買ってきました。眼に入ったのは2kg 入りの大袋。
「いや、こんなにあってもなあ」と探すと半分くらいのがありました。さらに探すと500g 入りがありました。値段も400円くらいと手ごろです。
「これならば」と購入しました。明日いっぱいやってみましょう。たくさん来てくれるといいんですがね。楽しみにします。
オレンジも置いているんですがそっちを好むのはあまり来ません。鵯なんかがそうだと思うんですが。
雀はよくやってきます。粟を食べているようです。こっちの気配を感じるとエボタの木に逃げ込みます。葉がないので姿は丸見えなのがおかしいです。

シマエナガなんかがやって来てくれるといいのですが彼らの生息域はどんなものなのでしょうかね。

クマゲラが来てくれたらおもしろいのですが大きな木がないと無理でしょうか。よくわかりません。

丹頂や白鳥は眼にできますがさすがに庭へは来てくれません。

本州では出合えない野鳥たちを眼にすることができるのはうれしいです。

ツバメくんたちの巣作り、子育てが見られないのが唯一残念なことです。

北の地ならではの野鳥に会えるとうれしいですね。

鬼が笑う?

2020年12月02日

12月の声を聞いて冷え込んできました。まだ真冬日ではないものの最低は氷点下(ひとけたです)。最高でもプラスの数℃というところです。
用があってN農場さんへ。昨日で畑は終わったそうでひっそり閑としていました。
リンの水は昼近くでしたがガチガチに凍ったまんまでした。

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すぐ近くには水を入れるために引っくり返した氷がそのまんまの状態で転がっていました。木陰になるので日が当たりません。それで気温が氷点下のままなのかもしれません。リンくんは寒い時期は日の当たる場所につながれます。お日さんが出ていれば日光浴をするお気に入りの場所にいます。

来春まで会えないかなと思っていたリンくんの顏が拝めてよかったです。ただ、やつは私を認識していませんでした。それが残念です。
時間があればお腹ぐりぐりごちょごちょ、かわいがってやれたんですが、ね・・・・・・

「たがいに元気で来春会おうぜ、リンくん」と来年を思います。

果たしていったいどんな春が待っていましょうか。

推測はつくものの、どんな春になるかはわかりません。